株式劇場 【積水ハウス 決算発表】3Qは増収減益!国内好調も米国事業が重荷に
積水ハウスの2025年1月期第3四半期決算は、売上高が過去最高の2兆9,357億円となった一方、米国事業の不振により純利益は11%減の1,470億円となりました。国内では戸建ての単価上昇や賃貸管理の高稼働が利益を下支えしたものの、米国では金利低下局面での買い控えや販売促進のインセンティブ負担、在庫評価損が重くのしかかり、国際事業の営業利益は6割減に落ち込みました。同社は通期予想を据え置き、第4四半期に大型開発案件の計上による巻き返しを見込んでいます。短期的には海外事業が株価の重荷となる可能性があるものの、強固な国内基盤と増配方針が中長期の評価を支える構図です。