株式劇場 ブラックロック系ファンドで出金制限発動!市場に警戒感、一方で日本株への資金シフトへの期待も
ブラックロック傘下のプライベートクレジットファンドで投資家の解約請求が急増し、出金制限(ゲート条項)が発動された。対象はHPSインベストメントが運用する約253億ドル規模の「HLEND」で、解約請求は純資産の約9.3%に達したが、規定により5%分のみ償還された。背景には、流動性の低い企業融資資産と短期解約制度のミスマッチという構造的問題がある。プライベートクレジット市場では他社ファンドでも解約増加が見られ、信用不安が広がりつつある。一方で、不透明な非流動資産から資金が流動性の高い株式市場へ移動する可能性が指摘され、日本株市場への資金流入期待も浮上している。