株式劇場

【古河電気工業 決算発表】大幅増益見通し!業績上方修正と増配(120円→160円)で市場評価一変

古河電気工業は2月9日、2026年3月期の業績見通しを大幅に上方修正しました。連結純利益は前期比62%増の540億円と過去2番目の高水準を見込み、退職給付制度改定に伴う特別利益や円安、自動車部品・電池事業の好調が寄与します。売上高は1兆3000億円、営業利益は560億円と増収増益を予想。生成AIの普及を背景にデータセンター向け製品が伸び、情報通信ソリューション事業が黒字転換しました。あわせて年間配当を160円へ増配し、株主還元を強化。発表後、株価は急騰し市場の評価が大きく高まりました。
株式劇場

【川崎重工業 決算発表】業績上方修正!株式分割と増配で投資家の関心高まる

川崎重工業は2月9日、2026年3月期の連結純利益が前期比2%増の900億円になるとの見通しを発表し、従来の減益予想から一転して上方修正しました。為替差益の寄与が主因で、市場予想も上回っています。売上収益は2兆3400億円と堅調な成長を見込み、受注高も国内インフラ案件の好調を背景に引き上げました。あわせて1株を5株に分割し、年間配当を166円に増額する方針を示すなど、株主還元を強化。業績改善と還元策が評価され、株価は上場来高値を更新しています。
政治と株価

自民党圧勝の衝撃、日本株は新たな上昇フェーズへ!?政治的安定が生む「黄金の3年間」と市場構造の変化

自民党をはじめとした与党が衆院選で多数の議席を獲得し、日本維新の会と合わせて圧倒的多数を確保したことで、日本株式市場は大きな転換点を迎えています。市場予想を大幅に上回る結果となり、少なくとも2028年まで国政選挙がない政治的安定が確定しました。これにより政策実行力が高まり、防衛、エネルギー、半導体、金融分野を中心に中長期的な投資環境の改善が期待されています。短期的な利益確定売りの可能性はあるものの、海外投資家による資金流入が再加速し、日本株の再評価が進むとの見方が強まっています。
金融業界株

【ソニーFG】衆院選後の金利上昇は、ソニー生命への逆風でソニー銀行への追い風か

ソニーフィナンシャルグループは、衆議院選挙後の金利上昇局面において、業績と株価の双方で大きな影響を受ける可能性があるとして投資家の注目を集めています。長期金利の急上昇により、生命保険事業が保有する巨額の長期国債に評価損リスクが生じる一方、新会計基準IFRS17の適用によって会計上の損失が顕在化しやすい構造となっています。ただし、金利上昇は新規保険契約の収益性向上や、ソニー銀行における利ざや拡大という追い風にもなります。市場では短期的な不透明感が強いものの、中長期では構造的競争力と資本効率改善を評価する見方もあり、投資判断が分かれる局面となっています。
株式劇場

イトーヨーギョー、業績上方修正と増配(18円から20円へ)を発表!インフラ需要を追い風に収益力が着実に向上

イトーヨーギョーは2026年3月期の業績が想定を上回って推移しているとして、通期の経常利益予想を従来の2.1億円から2.6億円へ上方修正しました。第3四半期累計の経常利益は前年同期比約55%増と大幅な伸びを示し、進捗率も過去平均を上回っています。高付加価値のコンクリート製品販売が好調で利益率が改善したことが主因です。好業績を受け、期末配当も20円へ増額。インフラ更新や防災需要といった中長期的な追い風を背景に、安定成長と株主還元への期待が高まっています。
株式劇場

【サイバーエージェント 決算発表】ゲームとABEMAが牽引し第1四半期は過去最高益

サイバーエージェントは2026年9月期第1四半期決算で大幅な増収増益を達成しました。売上高は前年同期比14%増の2323億円、純利益は約2.5倍の124億円と、第1四半期として過去最高を更新しました。主力のゲーム事業が好調で、売上高は69%増、営業利益は5倍超と収益を大きく押し上げました。特に「ウマ娘 プリティーダービー」英語版を中心とした海外展開が寄与しています。メディア&IP事業では、インターネットテレビ「ABEMA」が設立以来初めて四半期営業黒字を達成し、収益改善が鮮明となりました。一方、インターネット広告事業は大型顧客離脱の影響で減益となりましたが、足元では回復傾向にあるとしています。通期業績予想は据え置きつつ、成長分野への投資を継続する方針です。
株式劇場

東京エレクトロン、AI半導体特需を背景に最高益更新へ! 業績予想の再上方修正と大型株主還元で中長期成長シナリオが鮮明に

東京エレクトロンは、AI関連需要の拡大を背景に2026年3月期の業績見通しを上方修正しました。純利益は前期比1%増の5500億円と過去最高を更新する見通しで、政策保有株売却益の計上に加え、半導体製造装置の受注回復が寄与しています。特にAIサーバー向けに需要が高まるHBMを中心としたDRAM関連投資が業績をけん引しています。年間配当は601円に増額し、最大1500億円の自社株買いも発表するなど、積極的な株主還元姿勢を示しました。今後は世界の前工程装置市場が15%超成長すると見込み、中長期的な成長期待が高まっています。
株式劇場

ユニチカ、好決算と通期上方修正を好感しストップ高! ― 構造改革の成果が顕在化、高付加価値事業が成長牽引 ―

ユニチカは2月6日、2026年3月期第3四半期決算を発表し、営業利益が前年同期比で約2倍となる90億円超に急拡大しました。高付加価値製品を中心とした高分子事業の好調や、不採算事業の見直しによる構造改革、為替差益が寄与しました。あわせて通期業績予想を大幅に上方修正し、営業利益は95億円と前期比62%増を見込んでいます。半導体向けハイエンドガラスクロスへの需要拡大期待も追い風となり、株価はストップ高まで買われるなど、市場からは事業再生の進展が高く評価されました。
KDDI

KDDI株価低迷の要因はコレだったのかも・・・子会社不適切取引問題で決算発表を延期!高配当銘柄に走る逆風、ガバナンスと信頼回復が株価の焦点に

KDDIは2月6日、連結子会社ビッグローブおよびその子会社ジー・プランで不適切な取引の疑いが判明したことを受け、2026年3月期第3四半期決算短信の公表を延期すると発表しました。広告代理事業で架空取引が長年行われ、過大計上された売上高は累計約2,460億円、外部流出額は約330億円に上る可能性があります。決算は暫定値にとどまり、本業ベースでは増収増益を確保したものの、ガバナンス不安から株価は急落しました。高配当銘柄としての評価や機関投資家の投資姿勢への影響も懸念されており、今後は調査結果の公表と再発防止策、信頼回復への対応が株価の焦点となります。
株式劇場

【日本電子材料 決算発表】業績急回復で過去最高益へ!半導体検査需要を追い風に増配と大型投資を同時発表

日本電子材料は2026年3月期第3四半期累計で、半導体向けプローブカード需要の拡大を背景に、連結経常利益が前年同期比66.5%増と大幅に伸長しました。これを受け、通期の経常利益予想を従来計画から約4割上方修正し、4期ぶりの過去最高益を見込んでいます。業績好調を背景に年間配当も大幅に増額しました。加えて、AIや高性能メモリー向け需要の中長期的な拡大を見据え、最先端MEMSプローブカードを生産する新工場への大型投資を決定しており、利益成長と将来投資を両立する戦略が評価されます。