株式劇場

【丸紅 決算発表】純利益見通しを上方修正!銅市況改善と株主還元強化で投資家評価高まる

丸紅は2026年3月期の連結純利益(IFRS)見通しを、従来予想から300億円上方修正し前期比7%増の5400億円としました。銅市況の改善により銅鉱山事業が伸び、市場予想平均も上回りました。年間配当は107円50銭へ増額し、最大150億円の自社株買いも実施します。基礎営業キャッシュフローも上振れ見通しで、株主還元と成長投資を両立させる姿勢を示しました。さらに時価総額10兆円超の達成時期を2028年3月期末へ前倒ししました。
株式劇場

日本精工(NSK)業績上方修正で株価急伸!円安追い風に“新値街道”へ

日本精工(NSK)は第3四半期決算を発表し、10〜12月期の営業利益が前年同期比84%増の109億円と大幅に伸長しました。ステアリング事業の物量回復や円安効果に加え、米国関税コストの価格転嫁が順調に進んだことが追い風となりました。これを受け、26年3月期の通期営業利益予想を従来の300億円から370億円へ上方修正し、市場予想も上回りました。好調な業績修正を材料に株価は急伸し、昨年来高値を更新、東証プライムの値上がり率上位となりました。
三菱フィナンシャルグループ

三菱UFJ(MUFG)決算好調!金利上昇が追い風に――手数料収益と海外提携が成長ドライバー

三菱UFJフィナンシャル・グループは2月4日、2025年10〜12月期の連結純利益が前年同期比6%増の5206億円となったと発表しました。4〜12月期累計でも純利益は3.7%増の1兆8135億円と堅調で、国内金利上昇を背景に利ざやが拡大し資金利益が増加しました。企業向け貸出を中心に資金需要も底堅く、国内貸出金残高は3月末比で2.6兆円増加しています。一方、金融市場や地政学リスクなどの不透明感を踏まえ、通期純利益予想は2兆1000億円で据え置きました。債券ポジション調整で評価損は約3000億円に抑えたとしています。
株式劇場

【三菱重工業 決算発表】通期最高益を更新へ!受注拡大と高付加価値案件が追い風に

三菱重工業は2026年3月期の連結純利益見通しを、従来の減益予想から一転して前期比6%増の2600億円へ上方修正し、最高益更新を見込むと発表しました。製鉄機械などが想定を上回ったほか、ガスタービン需要などを背景に受注高見通しも6000億円引き上げ6兆7000億円としました。4~12月期も増収増益で、収益性改善が鮮明となっています。
株式劇場

【任天堂 決算発表】Switch 2が牽引し4〜12月期売上が倍増!過去最高更新で株式市場も注目

任天堂が2月3日に発表した2025年4〜12月期決算は、売上高が前年同期比99.3%増の1兆9058億円と倍増し、同期間として過去最高となりました。純利益も51.3%増の3588億円と大幅増益です。新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」が年末商戦で販売を伸ばし、12月末までに1737万台を販売。ソフトも「マリオカート ワールド」などが好調で3793万本に達しました。一方、半導体メモリー価格高騰は現時点で大きな影響はないものの、長期化すれば収益圧迫の可能性があるとしています。価格改定は未定で慎重に検討すると述べました。
株式劇場

【イビデン 決算発表】AIサーバー需要を追い風に増益継続!5000億円投資でIC基板増産へ

イビデンは26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結経常利益が前年同期比21.5%増の436億円となり、通期計画570億円に対する進捗率は76.5%と順調でした。特に10〜12月期は経常利益が77.7%増と伸び、利益率も大きく改善しています。成長を牽引しているのは生成AIサーバー向けICパッケージ基板で、需要拡大と原価低減が寄与しました。さらに同社は同基板の増産に向け、26年度から3年間で総額5000億円の設備投資を実施し、28年度に生産能力を約2.5倍へ引き上げる計画を示しました。
株式劇場

【三井物産 決算発表】資源価格下落が直撃!純利益減も「基礎営業CF」上方修正!株価は反発

三井物産は2025年4〜12月期決算で、純利益が前年同期比6%減の6119億円となりました。鉄鉱石・石炭など資源価格の下落で金属資源事業の利益が減少し、前年同期にあった石炭火力発電売却益の反動も響きました。一方、米国ガス価格上昇でLNG関連は増益。通期純利益予想8200億円は据え置き、基礎営業CFは鉄鉱石価格回復見通しなどで9500億円へ上方修正しました。JA三井リース関連で約450億円の一過性損失も計上しています。
株式劇場

京セラ株価が26年ぶり高値圏へ急伸!上方修正とV字回復が投資家心理を一変させる

京セラ(6971)の株価が2月3日に大幅続伸し、株式分割を考慮した実質で約26年ぶりの高値水準となりました。背景には2日引け後に発表した26年3月期第3四半期累計(4~12月)決算の好調さと通期予想の上方修正があります。売上高は前年同期比2.0%増の1兆5219億円、純利益は5.3倍の979億円と急拡大。通期予想も売上高を2兆0200億円、純利益を1200億円へ引き上げました。半導体関連部品の高需要や円安に加え、米子会社譲渡による利益押し上げも追い風となっています。
株式劇場

ヤマハ発動機、減配発表__米関税コストと税金費用が重荷で純利益を大幅下方修正

ヤマハ発動機は2月2日、2025年12月期の業績予想を修正し、最終利益を従来予想の450億円から165億円へ大幅に下方修正しました。米国の追加関税によるコスト増に加え、繰延税金資産の取り崩しで税金費用が増加することが主因です。一方、営業利益は1260億円へ上方修正しましたが、配当は50円から35円へ減配を決定。株価は下落圧力が強まる一方、利回りや優待に注目する長期投資家の買いも意識されます。
次世代エネルギー関連株

東洋エンジニアリング、南鳥島レアアース泥回収成功で急騰!市場は“深海フロンティア”を織り込みへ

南鳥島沖の水深約6000mでレアアースを含む泥の揚泥に成功したとの報道を受け、国策テーマとして関連銘柄に注目が集まっています。中でも東洋エンジニアリング(6330)は、海底泥をスラリー化して連続的に吸い上げる揚泥システムの中核技術を担う存在として評価され、株価は急騰しました。中国依存の高いレアアース供給網を国内で補完できる可能性が意識され、2027年の大規模実証、2028年以降の商業化検討までを見据えた期待が高まっています。一方、過熱感や環境規制、技術・採算面の不確実性も残ります。