IPO GO、東証グロース上場!初値21%高、ロボタクシー時代を見据えた成長戦略に期待集まる
GO(581A)は6月16日に東証グロース市場へ上場し、公開価格2400円に対して初値2910円(21%高)を付け、終値も2640円と公開価格を10%上回る好スタートを切りました。今年最大級のIPOとして注目を集め、応募倍率は25倍超に達したほか、ブラックロックやウェリントン・マネジメント、M&Gインベストメンツなど世界的な機関投資家も出資を表明しました。同社は全国約8万5000台の提携タクシー網を持つ国内最大の配車アプリ事業者で、累計ダウンロード数は3500万件を突破。2026年5月期は売上高408億円(前期比30%増)、営業利益70億円(同2.6倍)を見込むなど、高い成長が続いています。投資家が特に注目しているのは、自動運転タクシー(ロボタクシー)市場への展開です。GOは米Waymoとの協業を進めながら、自ら技術開発を行うのではなく、タクシー会社やテック企業、行政を結ぶ「プラットフォーム運営者」として主導権獲得を目指しています。国内配車市場での圧倒的な競争優位に加え、将来の自動運転モビリティ市場の中核を担う存在として期待が高まっています。