株式劇場

大崎電気工業、利益予想を大幅上方修正!株主還元強化(特別配当と自社株買い)で株価が急伸

大崎電気工業は2026年3月期の純利益予想を従来の36億円から52億円へ大幅に上方修正し、市場予想を上回る内容となりました。これは主に不動産売却による特別利益の計上が要因です。これを受けて期末配当予想を18円から28円に引き上げ、年間配当も45円へと大幅増配を発表しました。また、発行済株式の約3.4%に相当する150万株・25億円を上限にした自社株買いも実施する計画です。これらの一連の発表が投資家の評価を呼び、株価は上昇傾向を強めています。今回の動きは財務戦略の見直しと株主還元強化の意図が市場で好感されています。
政治と株価

金融庁、地銀の不動産融資拡大に警鐘!越境融資のリスク管理強化を要請ーー1990年の再来か

金融庁は、地方銀行による不動産向け融資の拡大に対し、リスク管理の不備を懸念して警告しました。首都圏などへの「越境融資」が増える中、融資限度額の未設定や地価下落を想定したストレステストの活用不足が確認されたためです。金利上昇や不動産価格の下落局面では不良債権が急増する恐れがあり、バブル崩壊後のような金融不安を未然に防ぐ狙いがあります。地銀には与信管理体制の高度化が求められています。
M&A・TOB・アクティビスト

久光製薬、MBO成立し5月上場廃止へ!成長戦略を非公開下で加速

久光製薬は、創業家出身の中冨一栄社長によるMBOが成立したと発表しました。買い付け価格は1株6082円、総額約3900億円で、国内では大正製薬に次ぐ大型案件となります。4月の臨時株主総会を経て5月に上場廃止となる見通しです。海外売上比率は約47%と高い一方、国内では薬価引き下げや競争激化が課題です。非公開化により短期的な株価に左右されず、海外展開や研究開発に注力する方針です。
株式劇場

三井海洋開発、5.5兆円級対米案件で存在感!技術力と資本評価が株価を押し上げ

三井海洋開発は、日米合意による対米投資第1号案件への関与期待を背景に株価が急伸しました。米テキサス州の原油輸出ターミナル計画では、同社のFPSOや単点係留技術が不可欠とみられています。25年12月期は売上高・利益ともに過去最高を更新し、26年12月期も増益見通しです。JPモルガンによる持ち株比率引き上げや欧州系証券の目標株価引き上げも追い風となり、長期安定収益モデルへの転換期待が高まっています。
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旭ダイヤモンド工業、株価急騰!日米投融資第1号案件(人工ダイヤ製造プロジェクト)で脚光

日本政府は、対米投融資第1号案件として米ジョージア州での人工ダイヤモンド製造プロジェクトを決定し、旭ダイヤモンド工業が製品購入に関心を示していることが明らかになりました。人工ダイヤは半導体の切断や自動車・電子部品の研磨に不可欠な重要物資であり、中国依存低減の観点からも戦略的意義が高いとされます。これを受け旭ダイヤ株は急伸し、将来的な調達リスクの分散や業績拡大への期待が高まっています。具体的な収益寄与は今後の協議次第ですが、経済安全保障関連銘柄として注目を集めています。
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ユニチカ、ガラスクロス需要拡大で株価急騰!構造改革進展と業績上方修正が追い風に

ユニチカ株が急騰し、ストップ高を記録しました。AI拡大に伴うデータセンター向け需要への期待から、プリント回路板用のガラスクロス事業が注目されています。実績はまだないものの国内外から供給要請があるとされ、関連銘柄として物色が拡大。業績面でも26年3月期の経常利益予想を上方修正し、構造改革効果で収益改善が進んでいます。一方で株価は年初来で大幅上昇しており、期待先行による過熱感や需給変動リスクにも注意が必要です。
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双日、上場来高値更新!豪州産レアアース輸入拡大へ!最高益見通しと資源戦略が評価

双日は、中重希土類(レアアース)の豪州産輸入品目を現行の2品目から最大6品目へ拡大する方針が報じられ、株価が上場来高値を更新しました。4月にはサマリウムの輸入を開始し、マレーシアの分離精製拠点を活用して調達網を強化します。中国依存度の高い重希土類の供給多角化は、EVや防衛、医療分野での安定供給につながると期待されています。2026年3月期は純利益1150億円と過去最高益更新を見込んでおり、レアアース事業拡大が中長期の収益押し上げ要因として注目されています。
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【ブリヂストン 決算発表】純利益3272億円で市場予想上回る!増配・1500億円自社株買いで株主還元強化

ブリヂストンは2025年12月期の最終利益が前期比14.8%増の3272億円となり、従来予想を上回る増益で着地しました。第4四半期は利益が前年同期比3.8倍と大幅に伸長し、収益性も改善しました。2026年12月期も最終利益3400億円と増益を見込みます。あわせて年間配当を125円へ増配し、1500億円を上限とする自社株買いも発表。資本効率向上と株主還元強化の姿勢を鮮明にしました。
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エア・ウォーター、100億円最終赤字へ下方修正 不適切会計と減損が直撃、信頼回復が最大の焦点に

エア・ウォーターは2026年3月期の最終損益が100億円の赤字になる見通しと発表し、従来の黒字予想から一転して赤字転落となりました。海外事業の減損損失や不適切会計に関する特別調査費用が業績を大きく押し下げています。過去5年間での影響額は209億円に達し、監査法人は限定付き結論を付しました。事業基盤は維持されるものの、今後はガバナンス再構築と信頼回復が最大の課題となります。
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【楽天 決算発表】最終赤字1778億円も営業黒字を維持 モバイルEBITDA初の通期黒字化で反転攻勢へ!株価は急落するも買い場到来か!?

楽天グループの2025年12月期は最終損益が1778億円の赤字と7期連続の最終赤字となったものの、売上収益は2兆4966億円と過去最高を更新した。モバイル事業は通期EBITDAで初の黒字化を達成し、契約回線数は1000万回線を突破するなど改善が進む。一方で減損損失や社債利払いが最終損益を圧迫した。フィンテック事業は増収増益と好調で、2026年12月期は営業利益の大幅増益を目指す方針である。