三菱商事

三菱商事の株に関する特集ジャンルです。

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バフェット、日本の5大商社株を50年以上はガチホか!?

投資家 Warren Buffett(ウォーレン・バフェット)氏が5月3日、自ら率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイの年次株主総会に登壇し、日本の5大商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅)についても言及しました。昨年末には、日本の商社株の株価が大幅に下落していたため、”バフェット氏が日本の商社株を売却したのでは?”との憶測が投資家の間で囁かれましたが、実際には保有し続けていたことが明らかになり、株価も大幅反発。ここ最近は、トランプ関税ショックも乗り越え、上昇傾向にあります。そのような中、バフェット氏とアベル氏は5月3日、日本の5大商社を強く支持していることをあらためて表明。「今後50年あるいは永久に株式を保有することを想定している。私達は関係を築いており、彼らと一緒に大きなことを成し遂げたいと願っている。」と語りました。前日の5月2日に開かれた三菱商事の決算発表記者会見にて、中西勝也社長はバークシャー・ハサウェイについて言及し、「買い増しもしてもらっており、戦略面、経営のやり方について信任を得ていると理解している。協業も模索している。」と語っています。両者ともに信頼関係は厚いようで、我々株主にとっても安心材料となりそうです。
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三菱商事、決算発表!! 資源安や円高傾向は逆風か

三菱商事が本日5月2日、決算発表を行いました。今回の場合、すでに4月3日の「経営戦略2027」にて、10円分の増配と1兆円の自社株買いを発表しておりましたから、サプライズな内容はありませんでしたが。純利益が7000億円に減る見通しとなった点が懸念材料。前期比26.4%減で、3期連続減益。円高にふれた影響もありますが、液化天然ガス(LNG)などの資源関連での価格低下の影響が大きいと思います。ご参考までに【日本の総合商社の純利益と昨年比】を掲載。
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三菱商事、1兆円の自社株買いと増配を発表!! トランプ関税ショックの中でも堅調な株価

三菱商事が4月3日、力強い発表をしてくれました。「経営戦略2027」と題されたもので、2027年度までの3年間の新たな経営戦略です。まずは、1兆円を上限とする自己株式を取得することを発表。最大で6億8900万株を取得予定で、これは発行済み株式総数の約17%にあたります。自社株買いにより、株の価値は高まりますから、我々株主としては嬉しいお知らせです。また、配当金増額の発表もありました。今期(26年3月期)の配当金は、前期に比べ1株あたり10円増やす予定とのこと。今まで1株あたり100円の配当でしたから、今期は110円いただけることになります。10%増額で、順調ですよね。配当金推移にもまとめているように、連続増配が順調に継続されています。この発表を受けて、三菱商事の株価は上昇に転じ、一時は2,700円台まで上昇しました。この日、トランプショックが吹き荒れ、ほとんどの企業の株価が急落する中、上昇しているのは三菱商事くらいでしたから、力強さをあらためて実感。さすが、世界のウォーレン・バフェットが買い進める株だけのことはありますね。
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バフェット効果で三菱商事の株価急騰!!

案の定、三菱商事の株価が急騰しました。前回の記事でも報じたように、世界三大投資家として有名な投資家 Warren Buffett(ウォーレン・バフェット)氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイが三菱商事をはじめとする日本の5大商社株に前向きな発言をしたことが大きな影響を与えてくれました。つい先日まで、日本の大手商社株の株価が低迷していた際には、「バフェットが売却してしまったのでは?」との懸念も広がっておりましたが、まだ保有し続けてくれていたことが明らかになり、市場の不安を払拭してくれました。さらに、保有比率を拡大する意欲も示してくれたのです。
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バフェット、日本の商社株を保有し続けていた!三菱商事株価に復活の兆し!?

世界三大投資家として有名な投資家 Warren Buffett(ウォーレン・バフェット)氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイが2月22日、毎年恒例の「株主への手紙」を公表しました。この”手紙”にて、バフェット氏は日本の5大商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅)への投資拡大に意欲を示しました。あまりの低迷ぶりに、「バフェット氏が日本の商社株を売却したのでは?」との憶測も広がったほどです。しかし、今回の”手紙”での彼の発言を見る限り、まだ保有しているようですし、さらに買い増しが予想されるので、市場の投資家の考えも変わるのではないでしょうか?三菱商事株価に復活の兆しが見えてきたかもしれません。
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三菱商事 株価が2,600円台まで回復

大手総合商社・三菱商事の株価が、ここ数日、上昇気流に乗ってきております。半年以上に渡って右肩下がりを続けてきましたが、2,600円台まで回復しました。やはり、2,500円ほどが底値だったのではないでしょうか?なぜ、2,500円なのかというと、以前の記事にも書いたように、現時点での配当で利回り4%になる株価が、ちょうど2,500円なのです。また、PBRが1になる基準も、ちょうど2,500円あたりでもあり、まあこの辺が底値なのかな、と。”資源エネルギー価格の低下”という逆風も吹いており、ピンチであることに変わりはないわけですが、このあたりで粘って、株価的にもV字回復させてほしいところであります。
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三菱商事、株価下落止まらず… 遂に2,500円割れ!!

大手総合商社・三菱商事ですが、株価は本日も下げております...一時、遂に節目の2,500円を割り、本日の最安値 2,486円になる場面も。その後、若干持ち直し、終値 2,500円ジャスト!(前日比 5円安。-0.2%)私は三菱商事の株価の底値基準が2,500円くらいではないか、と以前から書いておりましたが、ちょうど その2,500円まで株価が下落してきました。今年の年始は、今よりも安い2,000円台前半でした。年初来安値は、2,231円。”春先に急上昇した反動が下半期に出ているだけで、年初頃の株価に戻っている”と考えれば、まあ、致し方ないかな、という気分にもなってきます。本日株価が2,500円となり、配当利回りはちょうど4%ジャスト!配当金推移を見ても、連続増配してくれているので、魅力は高まっておりますよね。追加購入する視点で見ると、株価が下がってくれることはありがたいことではあるのですが、企業の業績が危機的になっていると考えると、そんな流暢なことも言っておれない状況になってしまいます。私自身、当面は寛大な気持ちで遠い目で見守っていきたいと思っております。
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三菱商事株、2,500円をめぐる攻防!! ギリギリ粘る

三菱グループの大手総合商社「三菱商事株式会社」。最近では株価下落で話題になることが多いですが、本日も下げました(汗。私が11月18日の記事(三菱商事の株価、いくらで下げ止まるのか)にて「2,500円くらいまで下落が進んで落ち着くのではないか」と書きましたが、本日の終値 2,525.5円。ギリギリのところで、2,500円を割らずに済みました。最近の三菱商事の株価の変遷をまとめてみました。
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三菱商事株、トランプ関税ショックでさらに暴落!!

11月26日 朝、前場開始とともに、三菱グループの大手総合商社「三菱商事株式会社」の株価が暴落。今朝の暴落の要因については、やはり、米国のトランプ次期大統領による関税に関する表明でしょう。トランプ氏はもともと関税強化の方針を発表しており、すでに市場は織り込み済みかなと思っていたのですが、現実的に発表されたことによるショックということですかね。貿易に関わる大手商社の株価は大きな影響を受けています。三菱商事をはじめ、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅。5大商社すべて下落。なかでも、三菱商事、三井物産、丸紅は2%超えの下落で際立っています。バフェット銘柄として今年株価が急上昇した商社株ですが、ここへきて逆風が吹き始めました。
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バフェットは三菱商事株を売却するのか

ウォーレン・バフェット氏が率いる米国の投資会社バークシャー・ハザウェイが、現金保有高を高めています。アップルやバンク・オブ・アメリカなどの保有株を削減したことも度々話題になっていますよね。また、債権の比率を高めていることも報じられました。株の売却は、主に米国株。価値以上に株価が高騰しており、すでに割高感が感じられるからでしょうか。もしくは、まもなく株価暴落が来ることを予想しての動きなのでしょうか。この動きを見て気になるのは、バフェット氏が保有する日本株の扱い。バフェット氏が日本の商社株(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅)を保有していることは、すこし前から話題になっていますが、日本株も売却するのでしょうか?特に三菱商事株は私も保有しており、気になるところです。