KDDI 【KDDI 決算発表】過去最高益を更新!モバイル復調と金融成長が牽引、増配と3000億円の自社株買いも発表
KDDIは2026年3月期決算で、純利益が前期比7.9%増の7071億円となり、3期ぶりに過去最高益を更新しました。通信料金値下げの逆風が続く中でも、モバイル事業の収益改善や金融・DX事業の成長が業績を支えました。特にスマートフォン契約数やARPU(1契約当たり月間収益)が伸長し、通信事業の回復基調が鮮明となっています。一方で、子会社で発覚した不正会計問題に伴い、171億円の損失を計上しました。同社は再発防止に向けてガバナンス改革を進め、内部統制や監督体制を強化する方針です。また、auフィナンシャルホールディングスの上場準備開始や、最大3000億円の自己株取得も発表し、成長投資と株主還元の両立を打ち出しました。2027年3月期も増収増益を見込んでいます。