三菱HCキャピタル

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三菱HCキャピタル 決算発表!! 配当金は5円増配の45円に

三菱HCキャピタル株式会社の決算発表が本日5月15日に行われました。配当金重視の私のような株主が最も期待していた配当金も発表!今期の年間配当は45円で、前期比5円増となることも明らかになりました。嬉しい発表となりました。2025年3月期の連結最終利益は、前期比9.1%増の1351億円。2026年3月期も前期比18.4%増の1600億円に伸びを見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しであることが明らかになりました。直近3ヵ月(1-3月期(4Q))の連結最終利益は481億円で、前年同期比11.3%増。売上営業利益率も前年同期の8.5%→9.1%へと改善しました。そして、
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三菱HCキャピタル株、遂に1,000円台回復!

三菱HCキャピタル株。4月に入り、トランプ関税ショックで株価が1,000円割れをしておりましたが、じわじわと戻し、先週末金曜日には1,000円を超えて終えました。三菱HCキャピタル株にとって、1,000円という株価は、非常に大きな意味を持つものだと思います。というのも、4月に入るまではずっと「1,000円付近まで下落すると戻る」という動きを繰り返してきました。というのも、現状、配当利回りが4%を超える節目は、1,000円なのです。4月初旬には一時870.6円まで下落し、どうなることか、と焦りましたが(汗。今振り返ってみると、あのタイミングは買い場でしたよね。トランプ大統領も関税に軟化の姿勢も見え始め、平時に戻りつつある東京株式市場。次の関心は、「三菱HCキャピタルの配当金がいくらに上がるのか」ということ。5月15日に予定されている決算発表にて、果たしていくらで発表されるか。配当が上がれば、4%の節目のラインも上がるので、株価の水準も上がると思われます。
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三菱HCキャピタル、決算発表に集まる熱視線

最近のトランプ関税の影響で乱高下する東京株式市場。私が長年株主として応援している三菱HCキャピタルの株価も大いに影響を受けています。同社の株価は長い間、1,000円を切らないことで知られていましたが、4月に入り、ついに1,000円の厚い壁を...
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三菱HCキャピタルの事業に アメリカ関税は関係あるのか

アメリカのトランプ大統領の関税政策により大混乱が起きている世界の株式市場。三菱HCキャピタルの株価は、そのような混乱の中でも、1株 1,000円を割らずに耐えていましたが、昨日4月4日、遂に 1,000円を割ってしまいました。終値 961.2円。さらに、後場終了後に発表された、中国の報復関税の報道を受けて、PTSはさらに下落。930円まで下げています。世界総悲観ムードに押されての値動きかと思いますが、ここで一歩引いて冷静に考えてみましょう。三菱HCキャピタルの事業って、アメリカの関税はほとんど関係ないですよね。日本からアメリカへの輸出品のほとんどは自動車ですし。そう考えれば、株価が下がればお得に買える、という認識で良いような気がします。株主通信に掲載されていた「セグメント概況」の図を見て分析してみます。
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三菱HCキャピタルから株主通信と配当金が到着!!

私が株主として応援させていただいている企業「三菱HCキャピタル株式会社」から、「株主通信」と「中間配当金計算書」が届きました。株主通信は厚くて実にわかりやすい。配当金は25期連続増配しており、決算も好業績なので、これからもメイン保有株の一つとして期待しています。
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三菱HCキャピタル 決算発表!好業績で、下半期にもさらに伸びそう

大手総合リース会社「三菱HCキャピタル株式会社」の決算発表が本日11月14日、発表となりました。決算発表の内容は、私の予想通り 充実した内容でした。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は、1043億円に拡大。前年同期比55.9%プラス。さらに、直近3ヵ月(7-9月期(2Q)の連結経常利益は551億円で、前年同期比89.0%プラス。売上営業利益率も9.9%で、前年同期の6.0%から大幅に改善しています。2025年3月期の配当金に関しては、前回発表されていた通り、期末20円、通期40円。新NISAで単元株を買えば、年間 4,000円の配当を得られるので、高配当ですよね。この好決算の発表を受けて、三菱HCCのPTS株価は上昇しています。
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三菱HCキャピタルが海上コンテナへの大規模投資!経営に与える影響は?

三菱HCキャピタルが10月5日、大きな発表をしました。その内容は、リース用の海上コンテナ船に約2000億円を投資するというもの。リース業界の中で、この発注規模は今年最大クラス。その大規模投資の理由は、コンテナ船の需給が逼迫していることをあげています。なにしろ、中東地域での緊張感の高まりの中、コンテナ船は紅海・スエズ運河の通航を回避して航行しなければいけないため、輸送日数が長期化する傾向がありますから、どうしても船数が足りなくなりますよね。さらに、海上貿易量は順調に増えているわけですから、今後もコンテナ船需要は増えていくことを考えると、ますます必要ですよね。的確に市場の需要をとらえた発表だと思います。一方、気になるのが、これほどの大規模投資をして経営状態は大丈夫なのか?という点。経営に与える影響について調べてみました。三菱HCキャピタルの有利子負債比率(計算式:有利子負債 ÷ 自己資本 × 100)は、2024年6月の時点で464%でした。通常の企業ですと、「有利子負債は総資産のうちの60%以内に」という基準がよく語られるものなので、三菱HCCの この数字だけ見ると、”多すぎるな”と感じがちですが、リース会社は そのビジネスモデル上、どうしても多くなる傾向はあります。今回の三菱HCCのコンテナ船への大規模投資、リース会社の特性上、”この資産をどれだけ有効活用できるか”に勝負がかかっていると思います。期待しながら、動向を見ていきたいと思います。