大手商社 三井物産株が本日9月22日の東京株式市場で続伸し、年初来高値を更新しました。取引時間中には一時 前週末比81円高(+2.17%)の3,805円まで上昇し、終値は3,774円。
▼三井物産 株価推移(2025年9月22日)

三井物産 株価推移(2025年9月22日)
株価上昇の背景には、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイによる同社株式の保有比率が議決権ベースで10%以上に達したとの発表があります。
バフェット氏の長期投資スタンスが追い風
三井物産によると、9月21日にバークシャーから連絡を受け、22日正午に主要株主の異動として正式に公表しました。株式の追加取得はバークシャーの完全子会社ナショナル・インデムニティー・カンパニーを通じて行われています。バークシャーは三井物産株を長期保有する方針を示しており、将来的にさらなる買い増しも検討しているとされています。
▼三井物産による発表(主要株主の異動)

三井物産による発表(主要株主の異動)2025年9月22日
この発表を受け、市場ではバフェット氏の「日本商社株への信頼」が改めて意識され、買いが膨らみました。投資家心理を後押しする材料となり、株価を押し上げた格好です。
日本商社株への投資拡大
バークシャーは三井物産を含む日本の大手商社5社に投資しており、すでに三菱商事でも同様に保有比率が10%を超えています。今年3月にも商社株の保有比率を引き上げた実績があり、今回の追加取得はその流れを継続したものとみられます。
三井物産は「バークシャーからの追加取得は、同社事業ポートフォリオに対する強い信頼の表れである」とのコメントを発表しました。今後も事業基盤を一層強化し、長期的な成長を目指すとしています。
投資家へのインプリケーション
今回の動きは、三井物産の株価にとどまらず、日本の総合商社株全体に対する関心を高める要因となる可能性があります。長期志向の著名投資家による安定株主化は、株価の下支え要因となる一方、資本政策や事業戦略の柔軟性に影響を及ぼす可能性もあります。今後のバークシャーの動向は、引き続き投資家にとって注視すべきポイントといえるでしょう。
昨年末から今年初頭にかけて大きく下落していた日本の商社株ですが、バフェットパワーも追い風となり、最近の株価上昇ぶりは目覚ましいものがありますよね。素晴らしさを実感する一方で、ますます買い増ししにくくなってきたことも感じます(汗。今年4月の暴落時、私は三菱商事を買い増しましたが、三井物産も買っておけば良かったのにな… と感じる今日この頃です。
今年4月からの株価の軌跡を振り返ってみましょう。
▼三井物産 株価推移(2025年4月〜9月22日)

三井物産 株価推移(2025年4月〜9月22日)
見事なまでの右肩上がりですよね。4月にこの動きを読めていた方は天才です。やはり、”ピンチはチャンス”という言葉を実感させられます。
念の為ではございますが、投資の最終ご判断はあくまで自己責任でお願いいたします。

STOCK EXPRESS車掌 SHUN
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著名投資家ウォーレン・バフェット氏の投資会社、米バークシャー・ハザウェイが三井物産の筆頭株主になったとの発表がありました。
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