旧村上ファンド

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フジ・メディアHD、旧村上ファンド系の株式買い増し攻勢に対抗!臨時株主総会の準備と情報開示要求で緊迫の局面へ

フジ・メディア・ホールディングスは、投資家の野村絢氏(旧村上ファンド系)から同社株を議決権ベースで最大33.3%まで買い増す趣旨説明書を受領し、不動産事業の分離・売却や株主還元の拡充などの要求が提示されました。野村氏側は要求が公表されない場合、買い増しを進める姿勢を示しています。これに対してフジ・メディアHDは、大規模買付行為に対する買収防衛策に基づき、取締役会や株主が内容を検討するための情報提供を求める「情報リスト」を投資家側に交付しました。説明を受けて60営業日以内に取締役会で買付の是非を判断する方針です。また、基準日を2026年1月18日とする株主意思確認総会の準備を進めており、必要に応じて対抗措置の承認を株主に求める可能性があります。両者の攻防はフジ・メディアHDの経営方針と株主還元策に影響を与える可能性があり、今後の展開が注目されています。
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メガチップス、旧村上ファンド系が5%超を取得!「アクティビスト関与 × 業績回復」で株価上昇

半導体メーカーの株式会社メガチップス <6875>について、旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が、株式の5.10%を保有していることが判明しました。9月24日を報告義務発生日とし、10月1日に関東財務局へ提出された大量保有報告書によるものです。共同保有者としては、物言う株主として知られる村上世彰氏の長女野村絢氏が名を連ねています。提出書類によれば、保有目的は「投資および状況に応じた経営陣への助言、重要提案行為等」と記載されており、単なるパッシブ投資ではなくアクティビスト的な姿勢が示されています。旧村上ファンド系の存在感を踏まえると、経営戦略や資本政策に対して提言を行う可能性もあり、ガバナンス面での波及効果が注目されます。メガチップスは業績的に一時的な苦境にあるものの、収益構造改善に向けた取り組みとアクティビスト参入の可能性が投資家の注目を集めています。株主還元姿勢や資本政策に関する提言が具体化すれば、株価のボラティリティを高めつつも、企業価値向上の契機となる可能性があります。投資家向け視点としては、**「アクティビスト関与 × 業績回復」**という二重の材料が揃っており、今後の開示や決算動向が重要なチェックポイントになるでしょう。
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旧村上ファンド系がマンダム株を11.54%まで買い増し!MBO成立に不透明感も

旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンスが、マンダム株を買い増ししたことが明らかになりました。29日付で関東財務局に提出された大量保有報告書によれば、村上世彰氏の長女である野村絢氏らとの共同保有比率は従来の9.61%から11.54%へ上昇しました。報告義務発生日は9月19日です。旧村上ファンド系の勢いは止まりませんね。今回の動きは、進行中のMBO(経営陣が参加する買収)を巡る株主間の綱引きを一層複雑にしています。マンダムを巡っては、欧州大手PEファンドのCVCキャピタル・パートナーズ傘下のカロンホールディングス(東京都千代田区)が、MBOの一環としてTOBを実施中です。買付価格は1株あたり1,960円で、11月10日までに約793億円を投じて全株取得を目指しています。TOB発表当日の終値に対し32%のプレミアムを付けていますが、29日の終値は2,222円とTOB価格を大幅に上回っています。市場価格がTOB価格を上回る状況は、投資家が「提示価格は割安」と受け止めていることを示唆しています。今回の買い増しで、野村氏らはマンダム株の1割超を押さえました。これはTOBの成立に対して大きな影響力を持つ水準です。過去の事例では、アクティビストの参入によりTOB価格が複数回引き上げられたケースもあり、今回も同様のシナリオの可能性も出てきました。今後の動向について、この記事にて詳しく分析してみます。
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マンダムMBOに波紋!村上世彰氏長女・野村絢氏らが66億円投下し6%超取得

化粧品メーカー、株式会社マンダムが発表したMBO(経営陣による自社株買収)を巡り、アクティビスト(物言う株主)として知られる村上世彰氏の長女・野村絢氏らが同社株を取得したことが明らかになりました。9月24日、旧村上ファンド系の投資会社であるシティインデックスイレブンスが提出した大量保有報告書によると、野村絢氏がマンダムの発行済み株式の6.67%を取得しました。シティインデックスイレブンスも100株を保有しており、取得総額は66億円にのぼります。マンダムは男性化粧品ブランド「ギャツビー」などを展開してきましたが、国内では若年層人口の減少に直面し、収益性の低下が続いていました。創業家出身の経営陣は、非公開化によって事業の競争力維持・強化やビジネスモデルの変革に取り組むとしています。しかし、野村絢らが6%以上を保有する株主が経営に助言・提案を行うことで、MBO条件に修正が入る可能性が出てきます。
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高島屋株、旧村上ファンド系が5.32%取得!株価は急騰

2025年9月22日、旧村上ファンド系の投資会社が、老舗の大手百貨店 高島屋株を大量保有したとの報道を受け、株価は急騰しました。市場では短期的な株価上昇を歓迎する一方で、今後の経営への関与やTOB(株式公開買い付け)といった動きに対する期待と警戒が入り混じっています。大量保有報告書によると、アクティビスト(物言う株主)として知られる村上世彰氏の長女・野村絢氏が、高島屋の株式および転換社債を合わせて5.24%を取得しました。これに加え、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が0.08%を保有しており、合計で5.32%となります。取得額は約205億円に上ると見られます。保有目的については「投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」と記載されており、経営への積極的な関与の可能性が示唆されています。この報道を受け、市場では高島屋株が急騰しました。一時は1,657.5円を付け、終値は1,644.5円と前日比124.5円高(+8.19%)で取引を終えました。高島屋の時価総額は同業の伊勢丹三越や大丸松坂屋と比較して低く評価されてきました。ブランド力や店舗網が充実しているにもかかわらず、株価が割安と見なされてきた点が、今回の取得につながった可能性があります。アクティビスト投資家が関与することで、経営効率化や資本政策の見直しなどが議論される可能性があります。場合によってはTOB(株式公開買い付け)などの展開も視野に入ると考える市場関係者もおり、今後の動向が注目されます。
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京浜急行の株価急騰!! 旧村上ファンドが京成との合併模索か

大手私鉄会社「京浜急行電鉄株式会社(京急電鉄)」の株価が今朝(11月25日)、急騰しています。この京急の株価がなぜ上昇しているのでしょうか?物言う株主(アクティビスト)として有名な旧村上ファンド系の投資会社が保有したという情報が広がったためだと思われます。なお、旧村上ファンドは京成電鉄の株も保有しています。保有比率は1%未満で京急ほどではないものの、今後買い増す可能性もあるでしょう。京急と京成を合併させようと模索している可能性も考えられます。