8月に入りましたね!
昨年8月の日本企業の株価大暴落(令和のブラックマンデー)から1年。
私は6月29日の記事で「今年の夏も株価暴落がくるかも」と予想していたこともあり、動向を注意深くウォッチしておりました。
とはいえ、4月のトランプ関税ショックでの大暴落以降、株価は順調に上昇を続けてきました。とても8月に暴落がくるとは思えない状態が続いており、私は”二番底おじさん”と言われそうな状況でしたが(汗。
8月に入った途端、
昨夜、動きがありました。
8月1日夜、自宅に戻り、スマホで日経平均株価の時間外取引のチャートを見てみると、どんどん下落していく… 米国の株価も。

そして、為替(ドル円)がどんどん円高へ(日中150円を突破していましたが、147円台へ)。

為替(ドル円)の動き。円高へと変化。2025年8月1日〜2日
調べてみると、この株価下落および円高の要因は、昨晩発表された「米国の雇用統計」のようです。
米国の7月の就業者が7.3万人増、と市場予想(11万人増)を下回ったことに加え、
5月・6月の農業分野意外の数字が大幅修正されたのです。
5月の伸びは、14万4000人から1万9000人に、
6月の伸びは、14万7000人から1万4000人へと
大幅に下方修正。
2カ月分まとめて、桁違いの修正とは、前代未聞では?

これを受けて、トランプ大統領は、労働統計局長のエリカ・マッケンターファー氏の解雇を宣言。その理由が、大きなミスをしたことではなく、意図的に悪い数字に修正したのではないか、という疑惑である点もトランプらしいw
いずれにしても、この3カ月で、米国の雇用失速が明らかに。
まあ、背景にはAI等の発展によって人間の仕事がどんどん必要なくなっていることも影響しているのではないでしょうか?IT企業は設備投資にはお金を使っていますが、これが必ずしも雇用を産んでいるわけではなく、将来的な雇用を必要なくする施策ともなっているといっていいかも知れません・
なお、同日発表された7月の失業率は、4.2%。
失業率はパンデミック時に比べれば改善したものの、ここ数年は右肩上がりに上がってしまっています。

まあ、こうした背景もあり、トランプ大統領は利下げを要求してきたのでしょうけれど、パウエル氏が頑なに拒み続けてきた状態。7月30日のFOMCでも5会合連続で利下げを回避してきましたが、実際には雇用状況が悪いことを考えると、本来、利下げすべき立ったのかもしれません。。
まあ、次回、9月のFOMCでは利下げする可能性が高まったでしょうね。
・・・
雇用統計の報道から端を発して、米国の株価が下落を開始。
先日、ヒンデンブルグオーメンも点灯しておりました。
日本の時間外取引(日経平均先物)の株価も大きく下落。
4万円を割り込みました。
すでに取引時間外とはなっておりますが、土日を挟んで迎える月曜日(8月4日)は、下値を探ってくる展開となりそうです。
再びブラックマンデーとなるのでしょうか!?
昨年の8月5日のことが思い出されます。
日経平均が4,451.28円(約12.40%)下落し、終値は31,458.42円となり、1987年のブラックマンデーを上回る、過去最大のポイント幅の下落となったのです。
まあ、今回は、いきなりそこまでの落差での下落には至らないでしょうけれど。
暴落への引き金となる可能性はあるかもしれません。
為替が円高へと振れたことも株安要因になり得ること。円安であれば日本企業の株価の下駄を履くような価格になりがちですが、円高ではその下駄が外されるわけですからね。
なお、一方で以前から燻っていた日米関税問題。
米国のトランプ大統領は、8月7日から相互関税を15%に引き上げる大統領令に署名しました。当初の25%からは引き下げとなったものの、自動車関税は何と先行き不明。先日、日本政府が合意したと発表したのに、やはり、決定ではなさそうですよね。何しろ、合意文書がないのですから。。
この報道を受け、トヨタの株価はPTSで大きく下落。米国の雇用統計の結果もあったと思いますが、悪材料が重なり始めておりますね。つい先日、関税報道の際には急騰したばかりなのですが、何があるかわからないですよね、ホント。まさに、株式劇場。
8月4日、週明け月曜日の株価の動向を注視していきたいところです。
もし私が保有している企業の株価が暴落を始めたら、私は買い増しして持ち株を増やしたいと思います。そのほか、今まで買いたくても株価が高くて買っていなかった企業にも手をつけたいな、と。
2025年8月2日正午. 渋谷桜丘にて。
SHUN





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ちなみに、株価が下落したら買い増ししたい企業はMUFG、三菱HCC、三菱商事で、新たに買いたい企業は三井物産などです。