半導体

株式劇場

ユニチカ株が急騰!クアルコム訪問観測で「AIデータセンター素材」思惑が加速

ユニチカ(3103)の株価が1月30日に急騰し、終値は前日比18.9%高の629円と東証プライム値上がり率首位となりました。背景には、AIデータセンター向け半導体分野へ舵を切る米クアルコムが、半導体パッケージ基板の供給制約となっているハイエンドガラスクロスの在庫逼迫を受け、供給元候補としてユニチカを訪問したとの観測があります。ユニチカ側も否定しておらず、資本提携の可能性も意識され投機資金が流入。さらに外資系の空売り残高が高水準で、踏み上げ相場への警戒も買い材料となりました。
column

【2025年 株価値上がり率ランキング ベスト100】 AI関連・半導体・建設・銀行株に広がった上昇の波

2025年の日本株市場は、AI関連株を中心に力強い上昇相場となりました。日経平均株価は年間で26%上昇し、史上初めて5万円台に到達しました。東証プライム市場では株価が2倍以上となった銘柄が58社に達し、前年の2倍に増加しました。値上がり率首位はキオクシアで、AI向けデータセンター投資の拡大を背景に株価は6倍超となりました。半導体関連ではイビデンやフジクラも大幅高となり、AI需要の裾野の広がりが鮮明です。加えて、利益率改善が進む建設株や、金利上昇による利ざや改善期待が高まった銀行株にも資金が流入し、成長分野と伝統産業が同時に評価される一年となりました。
株式劇場

アドバンテスト株が続伸──AIチップ需要を背景に投資判断引き上げ、成長期待が改めて浮上

アドバンテスト(6857)はUBS証券が投資判断を「セル」から「ニュートラル」に、目標株価を2万500円へ大幅引き上げたことを受け株価が続伸しました。背景には、AIチップ需要拡大、とりわけNVIDIAのGPUやGoogle TPU向けのテスター需要が急増していることがあります。同社はAIチップの複雑な構造に対応できるテスト装置で強みを持ち、NVIDIA向けでは“ほぼ独占”の地位を確立しています。一方、GAFAMの設備投資が鈍化した場合の業績悪化や、株価のボラティリティといったリスクも存在します。AIインフラ拡大を追い風に成長が期待される一方、外部環境による変動への注意が必要です。
政治と株価

日本政府、「国家戦略技術」を創設!AI・半導体・通信・核融合・宇宙など6分野を重点支援へ

政府は2025年度内にまとめる次期「科学技術・イノベーション基本計画」において、将来の国際競争力強化に不可欠な6つの「国家戦略技術」分野を指定し、研究開発税制の優遇拡充や研究費支援などを重点的に実施する方針です対象分野は以下の6つです。① AI・先端ロボット② 量子③ 半導体・通信④ バイオ・ヘルスケア⑤ 核融合⑥ 宇宙確かに、どれも重要な産業。投資家にとしては、政府支援が企業価値向上の後押しとなりやすく、各分野に関連する 上場企業の中長期的な成長期待が高まりますよね。この記事にて、6分野の概要と上場企業を選定した注目銘柄を紹介してみます。
株式劇場

キオクシアHD、株価が大幅反落 —— AI関連株の過熱警戒と米ハイテク安が波及

キオクシアホールディングス株式会社(キオクシアHD/KIOXIA Holdings Corporation)の株価が11月21日、大幅に反落しました。一時は前日比ー1,995円(ー17.60%)安の9,340円まで売り込まれる場面があり、終値も10,030 円と前日比1,305円(-11.51%)安と急落し、値下がり率ランキングで4位となりました。キオクシア株急落の背景には、工場を共同運営し株価連動性が高い米サンディスク株の急落があります。前日の米国市場においてサンディスクは20%超の下落となり、その影響がキオクシアにも波及しました。サンディスク安の要因としては、エヌビディアが市場予想を上回る決算を発表したにもかかわらず株価が失速し、AI関連株全般に過熱感が意識されたこと、さらに米利下げ期待の後退などが挙げられます。
株式劇場

フェローテック株、アクティビスト参入で急騰し、上場来高値更新!PBR1倍を遂に達成

2025年10月30日、半導体製造装置向け部品メーカーの株式会社フェローテックホールディングス(以下、フェローテック)の株価が急騰しました。これは、アクティビスト(物言う株主)として知られる村上世彰氏の長女・野村絢氏が、同社株の5.31%を取得したとの報道を受けた動きです。アクティビストとしてその名を轟かせている村上ファンド系が5.31%取得したことも追い風となり、フェローテックの株価は上場来高値を更新し、PBR1倍を達成。新工場の竣工により、成長基盤がさらに強化。半導体市場の追い風と経営改善期待が株価を押し上げる要因となっています。
株式劇場

アドバンテスト、AI需要追い風に過去最高益を更新 — 純利益予想を2度目の上方修正

半導体検査装置大手のアドバンテスト(6857)が本日10月28日、2026年3月期の連結純利益(国際会計基準)を前期比70.6%増の2750億円へ上方修正すると発表しました。従来予想の2215億円から535億円の増額で、2年連続の過去最高益更新となります。今回の上方修正は今期2度目で、市場予想(QUICKコンセンサス:2479億円)を大きく上回りました。