ソーシャルショッピングサイト「BUYMA(バイマ)」を運営している「株式会社エニグモ」 <3665> [東証P] は9月12日、2026年1月期の期末配当において「記念配当」を実施し、前期比で大幅な増配を行う方針を発表しました。これにより、年間配当は1株あたり30円(前期比+20円)となり、予想配当利回りは7.89%に達します。高配当利回り株として投資家の注目を集めています。
【決算発表内容】業績は厳しい下方修正、最終利益は上方修正
同日発表された決算によると、2026年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結経常損益は4600万円の赤字(前年同期は1億9900万円の黒字)に転落しました。さらに通期の連結経常利益予想も、従来の5億3600万円から200万円へと大幅に下方修正され、99.6%の減益見通しとなっています。
一方で、通期の連結最終利益については、3億2200万円から3億8700万円へと上方修正され、前期比で10.6%減にとどまる見込みです。経常利益と最終利益で明暗が分かれる結果となりました。
BUYMA20周年記念配当で株主還元を強化
今回の増配の背景には、同社が運営するCtoCファッションEC「BUYMA」の20周年を記念した株主還元策があります。期末配当は「普通配当10円+記念配当20円」の合計30円とされ、前期の10円から20円の増配となります。
また、同社は2027年1月期についても同様に1株あたり30円の配当を予定しており、2028年1月期以降は「調整後EPS40円以上、配当性向50%またはDOE5%のいずれか高い方」の配当を実現することを目指すとしています。
株価は急騰、PTSでも買い注文集中
▼エニグモ株価推移(20205年8月1日〜9月12日)

エニグモ株価推移(20205年8月1日〜9月12日)
この発表を受けて株価は急騰し、12日の取引終了時点で前日比80円高の380円(+26.66%)でストップ高となりました。さらに、SBI証券の夜間取引(PTS)では一時450円(+18.42%)を記録しており、来週以降の株式市場でも引き続き大きな注目を集める見通しです。
念の為ではございますが、投資の最終ご判断はあくまで自己責任でお願いいたします。

STOCK EXPRESS車掌 SHUN
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