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豊田自動織機、5.9兆円TOB成立で上場廃止へ ――トヨタグループ再編の象徴となる歴史的M&A

トヨタ自動車グループによる豊田自動織機のTOBが成立し、約5.9兆円規模と日本最大のM&Aとして上場廃止が決まりました。応募比率は63%超と高水準で、資本効率の低さや持ち合い株問題への対応が背景にあります。非公開化によりグループ内の複雑な資本関係を解消し、長期的な成長投資を進める狙いです。今後は物流DXや自動化分野への投資強化が期待されます。一方で、優良企業の上場廃止により投資機会が減少する側面もあり、日本企業の構造改革の象徴的事例として注目されています。
自動車株

【トヨタ自動車 決算発表】HV好調を背景に通期利益予想を上方修正!関税逆風下でも収益力を維持、社長交代で新体制へ

トヨタ自動車は2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)の連結最終利益が前年同期比26.1%減の3兆308億円となりました。米国の輸入関税やコスト増が重荷となった一方、ハイブリッド車(HV)を中心とする堅調な販売が業績を下支えしました。通期の最終利益予想は3兆5,700億円へ上方修正され、減益幅は縮小する見通しです。EV普及の遅れを背景にHV需要は持続しており、市場では会社計画を上回る利益水準への期待も残っています。加えて、社長交代を含む新経営体制への移行も発表され、今後の戦略と株価動向に注目が集まっています。