エネルギー株

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INPEX株が上場来高値更新!原油高とLNG需要が押し上げる“資源株ラリー”の構造

INPEXの株価が原油価格の上昇を背景に上場来高値を更新しました。3月13日には一時4,435円まで上昇し、終値は4,383円となりました。株価上昇の主因は中東情勢の緊迫化による原油供給不安で、特に世界の原油輸送の約2割が通過するホルムズ海峡のリスクが市場で意識されています。INPEXは原油価格が1ドル上昇すると利益が約55億円増えるとされ、原油高が収益期待を押し上げています。また、主力のイクシスLNGなど天然ガス事業の成長期待も株価を支えています。脱炭素の流れの中で天然ガス需要は中長期的に拡大すると見られ、LNG事業も重要な収益源となっています。一方で、資源株は原油価格や地政学リスクの影響を受けやすく、今後の株価はエネルギー需給や供給リスクの動向に大きく左右されるとみられています。
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INPEX、上場来高値を更新!原油急騰で急伸 ホルムズ海峡リスクが追い風

INPEXは中東情勢の緊迫化を背景に原油価格が急騰したことを受けて大幅高となり、一時前週末比10%超上昇し上場来高値を更新しました。WTI原油は一時1バレル75ドル台まで上昇し、ホルムズ海峡の航行リスクが供給不安を強めています。原油高は採掘収益の拡大につながるとの思惑から買いが集まりました。会社計画は保守的な前提に基づく減益見通しですが、原油が高止まりすれば業績上振れの可能性も意識されています。
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【INPEX 決算発表】減益見通しでも増配を決断!原油安局面で浮かび上がる「利益体質の変化」と株主還元強化

INPEXは2025年12月期の最終利益が前期比7.8%減の3,938億円となりました。原油価格下落で減収となったものの、販売数量の増加やコスト管理により利益は底堅く推移しました。2026年12月期は最終利益3,300億円と減益を見込む一方、年間配当は108円へ増配予定です。累進配当と総還元性向50%以上を掲げ、原油安局面でも安定的な株主還元を重視する姿勢が鮮明となりました。