「RPO(残存履行義務)」とは

「RPO(残存履行義務)」とは

RPOとは「Remaining Performance Obligations(残存履行義務)」の略で、すでに契約は成立しているけれど、まだ売上として計上されていない将来の収益の見込み額を指します。簡単に言うと、将来の売上につがる受注残高のようなもの。

たとえば、企業が顧客と「5年間でソフトウェアを提供する契約」を結んだとします。この場合、契約がスタートした最初の年に提供した分だけが売上に計上され、残りの4年分はまだ将来の売上として残ります。この「将来分」がRPOにあたります。

投資家にとってのPROの意義

・成長の見通しがわかる
RPOが多いほど、すでに確保されている将来の売上が大きいことを示します。つまり「今後も安定的に収益が入ってくる見込みがある」という安心材料になります。

・事業の勢いを測れる
RPOの増加は「新しい契約が増えている」ことを意味するため、事業拡大や需要増加の指標として活用できます。

簡単にまとめると、RPOは、企業が「すでに契約で取り付けた未来の売上の貯金箱」のようなものです。この数字が大きく伸びていれば、その企業の将来の成長期待も高まる、というわけです。
企業の決算発表の際、注目したい点の一つです。

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