2025-11

株式劇場

イオン株が年初来2倍の“ダブルバガー”達成!低価格戦略・好業績・再編期待が株価を押し上げ

イオン株式会社(AEON CO.,LTD./8267)の株価が好調を維持し、今年に入り株価が2倍となる「ダブルバガー」を達成しています。11月26日の東京株式市場では終値2868円、さらに翌27日には2877.5円(前日比+0.66%)まで上昇し、株式分割後の上場来高値圏での推移が続きました。小売株全体が伸び悩むなか、イオンは“勝ち組”として存在感を高めています。好調の理由について、この記事で詳しく解説します。その背景には、「低価格戦略 × 高付加価値PB商品の伸び × グループ再編への期待 × 信用売りの買い戻し」という複数の追い風があるようです。・PB「トップバリュ」の売上好調で利益率アップ ・人件費削減などによるコスト構造の改善で収益強化 ・12月に予定されているツルハホールディングス × ウエルシアホールディングス との連携によるグループ再編で、さらなるビジネス拡大への期待投資家だけでなく、「普段使い」で節約志向の人にも刺さる内容。インフレ下の今だからこそ、“賢く買う”ならイオンの株またはイオンでのお買い物に注目が集まりそうです。
株式劇場

キオクシアHD株が急落!ベイン系株主の大型売却報道で投資家が懸念

キオクシアホールディングス(以下、キオクシア)株は11月26日の東京株式市場で大幅に続落し、前日比で1467円下落(約15%安)の8,386円で取引を終えました。プライム市場の下落率1位となってしまいました。つい先日までは株価の急騰で大人気だったのですが、ここへきて急展開となりましたね。株価急落の背景には、筆頭株主である米投資ファンドのベインキャピタル系特別目的会社(SPC)が保有株の一部を売却するとの発表があり、投資家心理が急速に冷え込んだことが挙げられます。この記事にて詳しく解説します。
政治と株価

政府が金融所得の把握強化へ!まずは75歳以上から導入、74歳以下のFIRE層にも影響か

政府は、株式配当や売却益などの金融所得を正確に把握し、医療費の窓口負担や保険料に反映させる仕組みについて、まずは75歳以上の後期高齢者を対象に先行導入する方向で調整を進めています。導入には数年を要する見通しで、関連法案は来年の通常国会に提出される予定とのこと。現在、後期高齢者医療制度(75歳以上)および国民健康保険(主に自営業者・74歳以下)が負担する保険料や窓口負担は、自治体が把握する給与・年金などの所得を基準に決まります。しかし、株式配当や利子、売却益などの金融所得は、確定申告を行わない限り反映されないのが実情です。未申告者の金融所得は自治体側で確認手段がなく、「金融所得のある人ほど有利になる」という不公平が指摘されてきました。政府はこの解消に向け、金融機関が国税庁に提出する情報をオンラインで集約する金融所得データベースの構築を進め、自治体が保険料算定に利用できる仕組みを整備します。
株式劇場

アルファベット、7年ぶりに時価総額でマイクロソフト逆転!バフェット効果とAI戦略が株価を押し上げる

米アルファベット(GOOGL)が投資家の注目を大きく集めています。2024年11月前週末、同社の時価総額が7年ぶりにマイクロソフト(MSFT)を上回り、勢いを取り戻しました。株価はさらに伸び続け、11月24日の米国株市場で上場来高値を更新しました。バークシャー・ハザウェイは2024年7〜9月期、43億ドル(約6700億円)相当のアルファベット株を新規取得しました。株価上昇のもう一つの要因は、AI領域での評価改善です。11月18日、Googleが生成AI基盤「Gemini(ジェミニ)3」を発表。これが高い性能評価で市場の期待を高めています。
株式劇場

ソフトバンクグループ株が急落!OpenAI投資への懸念強まる

11月25日の東京株式市場で、ソフトバンクグループ(SBG、9984)株が大幅に下落し、前週末比1,700円安(-9.95%)の15,390円で取引を終えました。この日の値下がり率トップとなった。米アルファベット傘下のGoogleが発表した最新生成AIモデル「Gemini(ジェミニ)3」が高い評価を獲得し、24日の米国株市場ではアルファベット株が上場来高値を更新しました。これにより、生成AI領域で競合するOpenAIの競争力低下が意識され、OpenAIへ巨額出資するSBGへの警戒感が一段と強まりました。
政治と株価

日本政府、「国家戦略技術」を創設!AI・半導体・通信・核融合・宇宙など6分野を重点支援へ

政府は2025年度内にまとめる次期「科学技術・イノベーション基本計画」において、将来の国際競争力強化に不可欠な6つの「国家戦略技術」分野を指定し、研究開発税制の優遇拡充や研究費支援などを重点的に実施する方針です対象分野は以下の6つです。① AI・先端ロボット② 量子③ 半導体・通信④ バイオ・ヘルスケア⑤ 核融合⑥ 宇宙確かに、どれも重要な産業。投資家にとしては、政府支援が企業価値向上の後押しとなりやすく、各分野に関連する 上場企業の中長期的な成長期待が高まりますよね。この記事にて、6分野の概要と上場企業を選定した注目銘柄を紹介してみます。
NTT

NTT株「150円で買い、160円で売る」レンジ投資法は、ソニーFGにも有効かも!?

NTT株には、以前から「160円の壁」と呼ばれる上値抵抗が存在しますが、同時に下値にも“150円の壁”が存在しているように見受けられます。過去1年以上、株価はこのレンジ内で推移しており、160円台に入ると戻り売りが出やすく、150円付近では押し目買いが入る展開が繰り返されてきました。今回も、NTT株における“150円〜160円レンジ”の意識が改めて強まりつつあるようです。そこで私が考えたのは「150円で買い、160円で売る」というレンジトレード戦略。ところで 直近、NTTの値動きと似た推移を見せている銘柄として、ソニーフィナンシャルグループ(ソニーFG)が挙げられます。単元株が1万円台中盤という点でも類似しており、株価が上下に振れながらも一定レンジを形成している状況です。ソニーFGは、・下限:145円付近・上限:160円付近というレンジで推移する場面が多く見られます。私自身、ソニーFGの株も保有しており、現状は買い増しを続けている状態ですが、ある程度レンジ傾向が見えてきたので、こちらも「145円で買い、160円で売る」というレンジ戦略も検討しております。いずれにしても、私は株主としてNTTもソニーFGも注目しており、今後も動向を研究していきます。
株式劇場

AI覇権争い、Googleが主導権奪取か― Gemini 3.0の進化とバフェットのAlphabet投資が市場に波紋 ―

AI業界の勢力図が大きく揺らいでいます。Google(グーグル)が最新AIモデル「Gemini 3.0」を発表し、同モデルがNVIDIAのGPUを使用せずに運用されていることが明らかになったことで、半導体・AI関連の株式市場に衝撃が走っています。一方、OpenAI(オープンエーアイ)は次世代モデルGPT-6の投入が2026年にずれ込む見通しで、競争力の維持に課題を抱えています。こうした技術動向と歩調を合わせるように、Warren Buffett(ウォーレン・バフェット)氏率いるバークシャー・ハザウェイがAlphabet株を新規取得したことも、市場心理を大きく刺激しています。ここにきて大きく動いてきましたよね。この記事にて詳しく解説します。
株式劇場

NVIDIAの牙城が崩れる!?GoogleのAI戦略が投資家の常識を塗り替える

NVIDIA が長年築いてきた “AIチップ世界” に、 Google の新戦略が真っ向から挑んでいます。 ・Googleの第7世代TPU「Ironwood」は、NVIDIAのGPUを凌駕する可能性を持ち、訓練コストを最大80%削減するという衝撃のスペック。 ・さらに、Google最新生成モデル「Gemini 3」はNVIDIAのチップを一切使わずに訓練されたというニュースが市場に波紋を広げています。 ・つまり「AI=NVIDIA依存」という前提が、今まさに崩れ始めているのです。・投資家視点でも大波が… ウォーレン・バフェット が Google(Alphabet)株を大規模取得した背景には、「他社のチップに依存しないAI企業」という信頼構造の変化があると言われています。だから今、注目すべきは:「どの“チップ基盤”を使うか」が AI企業の勝敗を分ける鍵になりつつあります。 2025年はまさに“AI覇権のターニングポイント”かもしれません。
株式劇場

キオクシアHD、株価が大幅反落 —— AI関連株の過熱警戒と米ハイテク安が波及

キオクシアホールディングス株式会社(キオクシアHD/KIOXIA Holdings Corporation)の株価が11月21日、大幅に反落しました。一時は前日比ー1,995円(ー17.60%)安の9,340円まで売り込まれる場面があり、終値も10,030 円と前日比1,305円(-11.51%)安と急落し、値下がり率ランキングで4位となりました。キオクシア株急落の背景には、工場を共同運営し株価連動性が高い米サンディスク株の急落があります。前日の米国市場においてサンディスクは20%超の下落となり、その影響がキオクシアにも波及しました。サンディスク安の要因としては、エヌビディアが市場予想を上回る決算を発表したにもかかわらず株価が失速し、AI関連株全般に過熱感が意識されたこと、さらに米利下げ期待の後退などが挙げられます。