株式劇場 助川電気工業、核融合関連の期待で株価急騰!政府の1000億円超投資方針が追い風に
助川電気工業(7711)は、日本政府が核融合発電の研究開発加速に向け総額1000億円超を投じる方針を固めたとの報道を受け、株価が急騰しました。同社はスタートアップのヘリカルフュージョンと共同で核融合炉の中核となる液体金属ブランケット装置「GALOP」の開発に関与しており、関連技術の重要サプライヤーとして位置付けられています。2024年9月期には核融合関連需要が増加し、エネルギー関連事業の売上は34.2%増, 利益は97.4%増と大幅に伸び、収益面でも成果が表れています。一方で、商用化は2030〜2040年代と時間軸が長く、収益がプロジェクト依存で不安定な点、規制整備や大手企業との競争などの課題も残ります。短期的には政策期待が追い風となる一方、長期投資では産業構造の変化を見極める必要があります。