株式劇場 【三菱マテリアル 決算発表】27年3月期純利益21%増を計画!構造改革前倒しでROIC改善、年間配当は116円へ増配
三菱マテリアルは13日、2027年3月期の連結純利益が前期比20.7%増の490億円になる見通しを発表した。前期に計上した減損損失の剥落が寄与する。一方、経常利益は在庫評価益の反動減や原料高、為替差損の影響で25.2%減の730億円を見込む。売上高は銅や金価格の上昇を背景に7.9%増の1兆9900億円を予想。年間配当は前期比16円増の116円へ引き上げる方針を示した。2026年3月期は純利益が19.1%増の405億円と市場予想を上回った。小名浜製錬所の構造改革に伴う減損損失を計上しながらも、金属価格上昇や販売価格適正化が利益を押し上げた。