配当増額

食品・飲料業界株

【ヤクルト本社 決算発表】3Qは利益減も株主還元策を強化 ――増配・90周年記念配当・自社株買いを発表!

ヤクルト本社は2026年3月期第3四半期の累計決算で 売上高が前年同期比約3.8%減、営業利益・経常利益がそれぞれ約19%減 と利益面で前年実績を下回りました。経常利益は556億円となり、通期計画に対する進捗率もやや弱めです。こうした中、会社は 通期の業績予想を据え置きつつ、配当を従来予想から増額し、創業90周年を記念した特別配当を上乗せして年間配当70円へ引き上げました。さらに 最大150億円の自社株買いを実施する計画 を発表し、株主還元の強化を打ち出しています。これらの施策は市場の厳しい環境を踏まえつつ、株主価値向上を意識した対応と受け止められます。
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【三菱化工機 決算発表】利益急拡大と増配が株主心理を刺激!GX事業の“異次元成長”が新たな評価軸に

三菱化工機(6331)は1月30日、2026年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結経常利益が前年同期比72.9%増の65.5億円と大幅増益になったと発表しました。好調な業績を受け、通期の経常利益予想も86.5億円から91億円へ上方修正し、過去最高益見通しをさらに上乗せしました。あわせて年間配当予想を86円から105円へ増額修正。足元では単体機械・エンジニアリングが堅調で、GX(水素・バイオガス等)分野の成長も期待材料となっています。
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古野電気、国策「日の丸造船」追い風に存在感 舶用機器の世界覇者が示した高収益力

古野電気は、日本政府が進める「日の丸造船」復活という国策を背景に、舶用電子機器分野で存在感を高めている。2026年2月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比32.3%増の143億円と大幅な増益となり、主力の舶用事業が成長を牽引した。同社は小型船向けレーダーで世界シェア約4割、魚群探知機で約5割を占めるグローバルリーダーであり、環境規制強化に伴う高性能船需要の拡大が追い風となっている。世界100カ国超に展開するサービス網による安定収益も強みで、配当予想を110円から150円へ引き上げるなど、株主還元にも積極姿勢を示している。将来的には航海・漁業データを活用したサービス展開も期待される。