踏み上げ相場

株式劇場

ユニチカ株が急騰!クアルコム訪問観測で「AIデータセンター素材」思惑が加速

ユニチカ(3103)の株価が1月30日に急騰し、終値は前日比18.9%高の629円と東証プライム値上がり率首位となりました。背景には、AIデータセンター向け半導体分野へ舵を切る米クアルコムが、半導体パッケージ基板の供給制約となっているハイエンドガラスクロスの在庫逼迫を受け、供給元候補としてユニチカを訪問したとの観測があります。ユニチカ側も否定しておらず、資本提携の可能性も意識され投機資金が流入。さらに外資系の空売り残高が高水準で、踏み上げ相場への警戒も買い材料となりました。
次世代技術

第一稀元素化学工業、レアアース代替技術が脚光!株価急騰で市場の注目集める

第一稀元素化学工業(4082)は、レアアースを使用しない新素材の開発を背景に、株式市場で急騰し投資家の注目を集めています。同社は電材向けジルコニウム化合物の大手であり、自動車用排ガス触媒分野では世界的に高い競争力を有するグローバルニッチトップ企業です。21日に発表したカルシア安定化ジルコニア材料「DURAZR―Sシリーズ」は、耐久性と透明度を両立し、安定供給が可能な点が評価されました。足元では中国によるレアアース輸出規制強化が意識され、経済安全保障の観点からも同社の技術価値が再認識されています。加えて、空売り残高の積み上がりを背景に踏み上げ相場への期待も高まり、株価上昇に拍車をかけました。今後は新素材の事業化と収益への貢献が焦点となりそうです。