買収防衛策

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フジ・メディアHD株が急騰!異例の「予告TOB」に市場の視線集中――4000円提示が株価の新たな軸に

フジ・メディア・ホールディングス株は12月25日、旧村上ファンド系が追加取得をTOBで行う可能性を示し、想定価格を1株4000円と開示したことを受け急騰した。24日終値に約14%のプレミアムが意識され、株価は一時3800円台に接近。村上氏側は最大1000億円規模の投資余力を示す一方、FMHは買収防衛策の発動も視野に入れる。今後は臨時株主総会の行方、不動産再編や株主還元策への対応、第三者への株式譲渡など複数のシナリオが想定され、市場の注目が集まっている。
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フジ・メディアHD、旧村上ファンド系の株式買い増し攻勢に対抗!臨時株主総会の準備と情報開示要求で緊迫の局面へ

フジ・メディア・ホールディングスは、投資家の野村絢氏(旧村上ファンド系)から同社株を議決権ベースで最大33.3%まで買い増す趣旨説明書を受領し、不動産事業の分離・売却や株主還元の拡充などの要求が提示されました。野村氏側は要求が公表されない場合、買い増しを進める姿勢を示しています。これに対してフジ・メディアHDは、大規模買付行為に対する買収防衛策に基づき、取締役会や株主が内容を検討するための情報提供を求める「情報リスト」を投資家側に交付しました。説明を受けて60営業日以内に取締役会で買付の是非を判断する方針です。また、基準日を2026年1月18日とする株主意思確認総会の準備を進めており、必要に応じて対抗措置の承認を株主に求める可能性があります。両者の攻防はフジ・メディアHDの経営方針と株主還元策に影響を与える可能性があり、今後の展開が注目されています。