半導体事業

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ソニーG、ホンダとのEV事業撤退で株価軟調 ――成長戦略の見直し迫る「ポストEV」シナリオ

ソニーGはホンダとの合弁EV事業「AFEELA」の開発・販売中止を発表し、株価は軟調に推移しました。米国でのEV需要の減速やホンダの戦略見直しが背景で、市場では一定の業績影響が懸念されています。ただし事前に織り込まれていたとの見方もあり、株価の下げは限定的でした。中国勢の台頭で競争環境が厳しさを増す中、ソニーは車両製造から距離を置き、エンタメや半導体など自社の強みに経営資源を集中する方針とみられます。投資家にとっては、今後の成長戦略の再構築が焦点となります。
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【ソニーグループ 決算発表】半導体とIP戦略が収益を押し上げ!― 3度目の業績上方修正と自社株買い拡大で投資家評価が再浮上 ―

ソニーグループは2026年3月期の連結純利益見通しを1兆1300億円に上方修正し、継続事業ベースで前期比6%の増益となる見込みです。スマートフォン向けイメージセンサーの好調や円安効果に加え、「スヌーピー」で知られるピーナッツHD株の再評価益が収益を押し上げました。営業利益も21%増の1兆5400億円を見込み、音楽、半導体、ゲームが成長を牽引しています。自社株買い枠も1500億円に拡大し、株主還元姿勢を強める一方、メモリー価格上昇によるコスト増への警戒感も示しました。