ダイドーGHD

食品・飲料業界株

ダイドーGHD、赤字転落見通しで株価急落も「優待銘柄」として注目

ダイドーグループホールディングス株式会社(証券コード:2590)は8月27日、2026年1月期の業績予想を発表し、最終損益が30億円の赤字に転落する見通しを示しました。前期の38億円黒字から一転する形となり、発表翌日の株価は年初来安値を更新、6.7%安と急落しました。国内自販機を中心とした飲料販売が想定以上に落ち込み、原材料費・物流費・人件費の高騰をカバーしきれなかったことが赤字要因。さらに、事業での超インフレ会計適用による影響額が22億円の押し下げ要因となり、利益を大きく圧迫しました。決算発表を受け、株価は急落。一時2,470円まで下落し、2500円割れを記録しました。直近高値の3,600円水準から大幅に下げており、長期チャートでも割安感が意識される局面となっています。ダイドーGHDは「業績悪化で株価は低迷中だが、株主優待の魅力で根強い人気を持つ銘柄」。中長期の視点でインカムゲインや優待を重視する投資家に注目される可能性が高いといえるでしょう。