アクティビスト投資家

株式劇場

東京製鉄、株価急騰!オアシス参入で株主還元・改革期待高まる ――割安放置銘柄にアクティビストの熱視線

東京製鉄は、香港のアクティビストファンドであるオアシス・マネジメントが6.25%の株式を取得したことを受けて株価が急騰しました。オアシスは重要提案行為を行う可能性を示しており、株主還元の強化や資本効率の改善への期待が高まっています。同社は無借金経営で収益性も高い一方、PBRが1倍を下回るなど割安状態が続いていました。今回の参入により企業価値の見直し機運が強まり、今後の経営対応や具体的な株主提案の内容が株価の持続的な上昇につながるかどうかが注目されています。
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商船三井、株価急騰!アクティビスト参入で資本効率改善への期待高まる

商船三井は3月18日、米アクティビストのエリオット・インベストメント・マネジメントによる株式取得が明らかとなり、株価が急伸し上場来高値を更新しました。エリオットは同社が市場で過小評価されていると指摘し、株主還元の強化や資本効率の改善を求めています。不動産事業の見直しや子会社ダイビルの再上場検討も焦点とされ、企業価値向上への期待が高まっています。さらに株式分割の観測も浮上しており、今後発表される中期経営計画の内容に投資家の関心が集まっています。
M&A・TOB・アクティビスト

マンダムMBO、5度目のTOB延長へ――CVC系カロン、1月20日まで期限再延長【マンダム劇場 第6章】

マンダムを巡るMBO(経営陣参加型買収)は、CVCキャピタル・パートナーズ傘下のカロンホールディングスによるTOB期間が1月20日まで再延長され、5度目の期限延長となった。当初、創業家主導で非公開化し、中長期経営を目指す構想だったが、買付価格が割安と受け止められ、アクティビストの介入を招いた。価格は2520円まで引き上げられたものの、米投資ファンドKKRによる対抗提案が浮上し、先行きは不透明だ。カロンは「早期かつ確実な売却機会」を強調する一方、KKR案とのガバナンスの違いが焦点となっており、MBOが競争型買収に転じる典型例として市場の注目を集めている。
株式劇場

小林製薬、オアシス・マネジメントが筆頭株主に浮上!ガバナンス改革は新局面へ

小林製薬は12月26日、香港系投資ファンドのオアシス・マネジメントが議決権ベースで13.74%を保有し、筆頭株主となったと発表した。創業家で元社長の小林章浩取締役の持ち分を上回るが、過半数には達しておらず、現時点で経営権を掌握されたわけではない。もっとも、オアシスは物言う株主として知られ、紅麴サプリメントによる問題への対応や創業家主導のガバナンスを強く批判してきた。今年は取締役選任への反対や、旧経営陣に約135億円の損害賠償を求める株主代表訴訟も起こしている。来年3月の定時株主総会を見据え、株主提案などを通じて経営への影響力を一段と強める可能性があり、同社のガバナンス改革の行方に市場の注目が集まっている。
M&A・TOB・アクティビスト

フジ・メディアHD株が急騰!異例の「予告TOB」に市場の視線集中――4000円提示が株価の新たな軸に

フジ・メディア・ホールディングス株は12月25日、旧村上ファンド系が追加取得をTOBで行う可能性を示し、想定価格を1株4000円と開示したことを受け急騰した。24日終値に約14%のプレミアムが意識され、株価は一時3800円台に接近。村上氏側は最大1000億円規模の投資余力を示す一方、FMHは買収防衛策の発動も視野に入れる。今後は臨時株主総会の行方、不動産再編や株主還元策への対応、第三者への株式譲渡など複数のシナリオが想定され、市場の注目が集まっている。