政策保有株

株式劇場

ヒューリック、海外売り出し発表で急反落!政策保有株見直しの波が不動産大手にも波及

ヒューリックが海外市場での株式売り出し発表を受け急落し、年初来安値を更新しました。OKIや安田倉庫など4社が保有株計1739万2100株を売り出し、売出価格は1株1650円と前日終値に対して5.01%ディスカウントされました。市場では短期的な需給悪化懸念が強まり、不動産株全般が金利上昇で軟調ななか、売りが優勢となりました。一方、ヒューリックは政策保有株縮減の流れを踏まえ、海外投資家比率の向上や株式流動性改善を狙う方針です。売却側のOKIは投資有価証券売却益51億円を特別利益として計上する見込みで、株価は堅調に推移しました。
金融業界株

【みずほFG 決算発表】純利益が初の1兆円突破!金利上昇と非金利収益拡大で過去最高更新、自社株買いも発表し5円増配へ

みずほフィナンシャルグループは2026年3月期決算で、純利益が前期比41%増の1兆2486億円となり、初めて1兆円を突破した。国内金利上昇による貸出収益の拡大に加え、M&A助言や投資銀行業務など非金利ビジネスが好調だったことが寄与した。政策保有株の売却益も収益を押し上げた。2027年3月期も純利益1兆3000億円を見込み、3期連続の過去最高益更新を予想する。あわせて年間配当を150円へ増配し、最大1000億円の自社株買いも発表した。市場では、日本の金利正常化を追い風としたメガバンク収益拡大への期待が高まっている。
株式劇場

任天堂、約3000億円規模の株式売り出しと自社株買いを同時発表!株価一時急落も反発!需給改善への評価

任天堂は、京都銀行などが保有する約3269万株(発行済み株式の約2.8%)を売り出すと発表しました。規模は約3000億円にのぼります。一方で、最大1000億円の自社株買いも同時に実施し、取得株は全て消却する予定です。政策保有株の縮減と資本効率改善を狙った動きで、需給悪化懸念を和らげる構造となっています。今後はSwitch2の利益率やメモリ価格動向、IP事業の拡大が焦点となります。