半導体関連

株式劇場

村田製作所、自社株買い「まだ1株も買えず」AI特需で株価急騰、押し目待ちの状況か

村田製作所(6981)は6月5日、自社株買いの取得状況を公表し、5月11日から31日までの取得実績が「0株」「0円」だったことを明らかにした。同社は4月末に最大7500万株(発行済み株式の4.12%)、総額1500億円の大型自社株買いを決議しているが、足元では株価急騰を受けて買い付けを見送っている可能性がある。背景には、AIサーバー向け需要の急拡大がある。主力の積層セラミックコンデンサー(MLCC)の受注残高は前年比約90%増となり、AI関連売上も大幅成長が見込まれている。市場では同社を「スマホ関連」から「AI関連」銘柄として再評価しており、株価は年初来で大幅上昇。取得期間は2027年1月末まで残されており、投資家は今後の自社株買い開始時期に注目している。
株式劇場

古河電工、2030年度営業利益2,500億円へ AIデータセンター需要追い風に「次なる成長フェーズ」へ加速

古河電工は、2030年度に営業利益2,500億円を目指す新たな経営方針を発表した。生成AI拡大を背景に、光ファイバー、レーザチップ、水冷システムなどデータセンター関連事業を成長の柱に据え、同分野だけで2,000億円規模の利益創出を狙う。2026~2030年度に総額6,500億円を投資し、AIインフラや再生可能エネルギー、HVDC(高電圧直流送電)分野を強化する方針だ。2025年度実績では営業利益639億円、ROE19.1%を達成しており、今後は事業再編や新規事業育成を通じて「AIインフラ関連銘柄」としての存在感を高める戦略を打ち出している。
食品・飲料業界株

味の素、最終減益見通しも成長投資を加速!半導体材料と食品事業が次の成長エンジンに

味の素は2027年3月期の連結純利益が前期比10.9%減の1200億円になる見通しを発表した。前期に計上した本社ビル売却益の反動が主因で、市場予想は下回った。一方、売上高は8.8%増の1兆7230億円、事業利益は8.7%増の1970億円と過去最高を見込む。生成AI向け半導体需要拡大を背景に、電子材料「ABF」が成長を牽引する。子会社は岐阜県に新工場用地を取得し、生産能力増強を進める方針。年間配当は2円増の50円を計画。調味料や食品事業、AGFの「ブレンディ」ブランドも堅調で、AI関連と食品事業の両輪による成長期待が高まっている。
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【TOTO 決算発表】最高益更新へ!増配と成長戦略が示す“次のステージ”

TOTOは2026年3月期に純利益が前期比3.3倍の402億円と大幅増益となり、市場予想を上回る好決算を達成しました。 2027年3月期は売上高7850億円(前期比6.4%増)、純利益460億円(同14.3%増)と過去最高益を見込む一方、経常利益は微減を予想しています。 成長のけん引役は米州でのウォシュレット拡販や中国事業の構造改革、さらに半導体関連のセラミック事業です。株主還元も強化し、配当は前期110円から今期120円へ増配予定で、成長と還元の両立が評価されます。
株式劇場

【村田製作所 決算発表】AI需要追い風に最高益更新へ!自社株買、配当も増額!株価は急騰し上場来高値更新、時価総額10兆円突破

村田製作所は2027年3月期の純利益が前期比25%増の2930億円になる見通しを発表しました。AIサーバー向け需要の拡大により、データセンター関連売上は大幅に伸長する見込みです。主力のMLCCは需要が供給を上回る状況が続いており、生産能力増強に向けて追加投資も実施します。あわせて過去最大の1500億円の自社株買いと増配を発表し、株主還元も強化しました。これを受け株価は上場来高値を更新し、時価総額は10兆円を突破しました。
株式劇場

【安川電機 決算発表】AI・半導体需要で大幅増益へ!27年2月期は純利益33%増を予想

安川電機は2027年2月期に純利益が33%増の470億円となる見通しを示し、市場予想を上回りました。AIや半導体関連需要の拡大を背景に、サーボモーターやインバーターを中心としたモーションコントロール事業が大幅増益をけん引します。北米のデータセンター需要も追い風です。配当も増額予定で投資家評価は高まっています。前期は減益でしたが受注は回復しており、今後はフィジカルAI分野の成長と半導体市場の動向が注目されます。
株式劇場

ユニチカ、好決算と通期上方修正を好感しストップ高! ― 構造改革の成果が顕在化、高付加価値事業が成長牽引 ―

ユニチカは2月6日、2026年3月期第3四半期決算を発表し、営業利益が前年同期比で約2倍となる90億円超に急拡大しました。高付加価値製品を中心とした高分子事業の好調や、不採算事業の見直しによる構造改革、為替差益が寄与しました。あわせて通期業績予想を大幅に上方修正し、営業利益は95億円と前期比62%増を見込んでいます。半導体向けハイエンドガラスクロスへの需要拡大期待も追い風となり、株価はストップ高まで買われるなど、市場からは事業再生の進展が高く評価されました。
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【日本電子材料 決算発表】業績急回復で過去最高益へ!半導体検査需要を追い風に増配と大型投資を同時発表

日本電子材料は2026年3月期第3四半期累計で、半導体向けプローブカード需要の拡大を背景に、連結経常利益が前年同期比66.5%増と大幅に伸長しました。これを受け、通期の経常利益予想を従来計画から約4割上方修正し、4期ぶりの過去最高益を見込んでいます。業績好調を背景に年間配当も大幅に増額しました。加えて、AIや高性能メモリー向け需要の中長期的な拡大を見据え、最先端MEMSプローブカードを生産する新工場への大型投資を決定しており、利益成長と将来投資を両立する戦略が評価されます。