半導体関連株

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イビデン、金融機関による大型売り出し発表で株価反落――しかし、その裏にはAI成長ストーリーが…

イビデンは金融機関による約687万株の売り出しを発表し、需給悪化懸念から株価が反落しました。発行済み株式の約2.4%に相当しますが、背景は政策保有株の縮減であり、業績不安による売却ではありません。自己株式の償却も同時に発表し、希薄化抑制に配慮しました。本業はAIサーバー向けパッケージ基板が好調で、高い利益率を維持しています。さらに約5,000億円の設備投資計画を掲げ、将来の需要拡大に備える姿勢を鮮明にしています。
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キオクシア、上場から約1年でテンバガー達成! AI需要とメモリー逼迫が生む「新局面」

キオクシアホールディングスの株価が急伸し、1月16日に上場来高値を更新した。終値は1万4,750円と前日比8%超上昇し、公開価格からは10倍超となるテンバガーを達成している。背景には、生成AI向けデータセンター拡大や高性能スマートフォン需要を受けたメモリー需給の逼迫がある。供給増加が限定される中でNAND型フラッシュメモリー価格の上昇期待が高まり、業績改善観測が株価を押し上げた。米同業サンディスク株の上昇や強気なアナリスト評価も追い風となっている。さらに浮動株比率が低い需給構造も、株価上昇を加速させており、AI時代の中核メモリー銘柄として投資家の関心が集まっている。