スパッタリングターゲット

次世代技術

JX金属、1200億円投資でAI時代の成長エンジンを加速!光通信向け半導体材料を最大10倍増産、PTS株価は急騰

JX金属は、AIデータセンター向け光通信需要の拡大を見据え、光半導体材料「インジウムリン(InP)基板」の生産能力を大幅に増強します。2030年度までに総額1200億円を投じ、茨城県内で既存設備の増強と新工場建設を進めることで、生産能力を2025年度比で7~10倍へ引き上げる計画です。インジウムリン基板は、電気信号と光信号を相互変換する光通信機器の中核材料であり、AIサーバーや次世代通信基盤「IOWN」の普及に伴い需要拡大が期待されています。JX金属は住友電工と並ぶ世界大手として約4割のシェアを持ち、今回の大型投資で市場での存在感をさらに高める狙いです。また、同社は銅事業中心の企業から半導体材料メーカーへの転換を進めており、今回の投資もその成長戦略の一環と位置付けられます。市場では将来的な収益拡大への期待が高まり、発表を受けてPTS市場で株価は急騰しました。
株式劇場

【JX金属 決算発表】AI革命の本命銘柄へ!純利益予想を大幅上方修正、素材企業から「次世代インフラ企業」へ変貌

JX金属は、AIサーバー向け先端材料の需要拡大を背景に、2026年3月期の連結純利益予想を930億円へ大幅上方修正しました。第3四半期累計でも最終利益は前年同期比約73%増と好調で、タンタル粉末や高機能銅合金、スパッタリングターゲットなど高付加価値材料が成長をけん引しています。さらに光通信・フォトニクス分野向けの結晶材料で設備投資を拡大し、2030年に向け生産能力を約3倍に引き上げる計画です。増配も発表しており、同社は非鉄金属企業からAI・デジタルインフラを支える先端材料企業へと評価軸が変化しつつあります。