美容サロン向けヘア化粧品専門企業「株式会社ミルボン(Milbon Co., Ltd.)プライム市場.証券コード:4919」の株価が下落中です。直近の終値は、8月8日(金)の2,582円。ここ数日は持ち直してきているものの、年頭には株価3,500円程あったので、約1,000円も下落したことになります。さらに俯瞰で見ると、2021年の頃には高値7,270円もつけていたので、5,000円近くも暴落していることがわかります。
▼2020年から2025年8月までのミルボン株価推移

株式会社ミルボンの株価推移(2020年〜2025年8月)
8月8日(金)にミルボンの決算発表があったのですが、この内容がイマイチでした。2025年12月期の連結純利益が30億円になる見通しで、前期比40%減。従来予想から22億円下方修正しました。売上高は523億円で2%増、営業利益は53億円で23%減を見込んでいます。いずれも、従来予想から下振れしています。
ミルボンの主なブランド構成としては、61% がヘアケア用剤。美容室で顧客用に販売される店販品や美容室での施術に使用される材料。物価高騰により節約志向のが高まっており、美容室専売のヘアケア、化粧品、染毛剤の売上高が計画を下回っており、化粧品の在庫評価減も重荷。
ちょっと逆風が吹いておりますよね(汗。
ミルボンは連続増配企業
一方、ミルボンの配当金は魅力的。今期は一株あたり88円なので、現在の配当利回りが3.44%。まあまあ高配当ですよね。株価が下落していることもあってパーセンテージが高くなっています。上場以来、配当金を減らしていない点も特徴。30年近く減配していないというのは、素晴らしいことですよね。
▼ミルボンの配当金推移(1996年〜2025年)

ミルボンの配当金推移(1996年〜2025年)
株主還元方針は、配当性向を50%を目安に掲げており、累進配当を実施し、利益成長に応じた増配を目指しております。これは大きな魅力。
また、株主優待もあり、12月の年1回、 ポイント性の優待が得られます。長期保有を含めると総合 利回り結構上がる。3年未満保有でもこの利回り計算ですと4.61%に。株価が下落している今、単元株20万円台で得られることを考えると、お得感が感じられるかもしれません。
ミルボンの財務状況は健全
ミルボンの財務状況を見てみると、とても健全であることがわかります。自己資本比率は86.1%。 無借金経営です。ROEは11.07% と高水準。今期の業績は不調気味ですが、ここから巻き返して、配当の減配無し記録を更新していってほしいところです。
私自身はこの企業の株をまだ保有しておりませんが、配当の魅力があるので、業績が上向いてくれば検討したいと思います。念のため申しておりますが、皆様、投資は自己責任でお願いいたします。

STOCK EXPRESS車掌 SHUN
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