米国株

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ベライゾン、好決算で株価急騰!契約数が高水準、増配発表!フロンティア買収で「通信×光回線」融合を加速

ベライゾン・コミュニケーションズは第4四半期決算で、調整後EPSが1.09ドルと市場予想(1.06ドル)を上回り、売上高も364億ドルと予想(361億ドル)超で着地しました。モバイル・ブロードバンド契約数は2019年以来の高水準となり、ポストペイド携帯の純増は61.6万件。26年見通しでは調整後EPSを4.90〜4.95ドルと強気に提示し、フリーキャッシュフローも215億ドル以上を計画。フロンティア買収を活用し光回線網を拡大し、モバイルと固定通信の融合戦略を加速させる方針です。
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SFLコーポレーション、配当金減配で株価急落も長期戦略に光明

船舶リース事業を展開するSFLコーポレーション(NYSE: SFL)は8月20日、第2四半期(Q2)の配当を1株あたり0.27ドルから0.20ドルへ引き下げると発表しました。減配幅は約26%に達し、これを受けて株価は発表直後に14%以上急落。投資家の間で短期的な収益力に対する懸念が広がっています。今回の減配の主因は、掘削リグ「Hercules」の市場環境悪化による稼働停止と資産売却に伴う短期的なキャッシュフローの一時的低下だと思われます。さらに、老朽化船舶の入れ替えや船隊の近代化に必要な資本支出を確保するため、会社側は戦略的に配当を調整する判断を下しました。つまり今回の減配は「事業悪化による苦渋の選択」というよりも、戦略的なリバランスと位置づける方が妥当です。船隊の効率化、長期チャーター契約の強化、そして「Hercules」の再稼働あるいは売却による潜在的な収益回復が鍵となるでしょう。市場関係者は「今回の減配は一時的な調整であり、中長期では株主還元力の強化に繋がる可能性が高い」との見方を示しています。今回の減配は短期的には「ネガティブサプライズ」ですが、資金戦略の観点からは将来の収益基盤強化に繋がる布石とも解釈できます。