EV関連

次世代技術

ミツバ、脱レアアース技術で株価急騰!EV時代の構造転換を映す“再評価相場”が始動

ミツバの株価は、レアアースを使わないモーター技術がテレビ番組で紹介されたことをきっかけに急騰し、東証プライムの値上がり率首位となりました。中国依存が課題となるレアアースを使わず、安価で調達しやすい材料によって同等の出力を実現した点が評価されています。同社は生産モーターの約半数を非レアアース化しており、EVや電動二輪向けでの普及が期待されています。足元の業績も堅調で、通期業績の上方修正期待や割安な株価水準を背景に、成長企業として再評価する動きが強まっています。
次世代エネルギー関連株

住友金属鉱山、資源高と次世代成長戦略が共振し株価は歴史的水準へ

住友金属鉱山の株価は2026年に入り上場来高値を更新し、歴史的な上昇局面を迎えています。背景には、AIデータセンターやEV、再生可能エネルギー需要の拡大を受けた銅価格の過去最高水準への上昇と、地政学リスクの高まりによる金価格の上昇があります。加えて、トヨタと共同開発する全固体電池向け正極材や、AI・半導体関連の機能性材料事業への期待も株価を押し上げています。資源・製錬・材料を一体で展開する独自のビジネスモデルが、資源高と次世代技術の双方を取り込む強みとして評価されています。
次世代技術

エンビプロ・ホールディングス、2日連続ストップ高!材料なき株価急騰の理由とは・・・都市鉱山×レアアース相場の渦中へ

エンビプロ・ホールディングスは、決算や大型IRといった新材料がない中で、都市鉱山回収やレアアース関連というテーマ性を背景に株価が急騰し、2日連続でストップ高となりました。出来高も大きく、思惑的な上昇というより、市場資金が一気に流入している状況です。背景には、EVや再生可能エネルギーの拡大を見据えた資源リサイクルへの注目があります。特に、ネオジム磁石のリサイクルで英国ハイプロマグ社と協業している点や、使用済み電池からブラックマスを製造する電池リサイクル事業が評価されています。一方で、収益化はこれからであり、原料の安定確保や精錬体制、金属価格変動といった課題も残ります。今後は決算内容や事業進捗が株価を左右する重要なポイントとなりそうです。
株式劇場

双日、中国依存に風穴 レアアース戦略が示す「経済安全保障銘柄」としての存在感

双日は、地政学リスクが高まる中で「経済安全保障」を成長機会と捉え、レアアース分野で独自の地位を築いています。EVや再生可能エネルギーに不可欠なレアアースは、中国依存という構造的リスクを抱えてきましたが、双日は早くから対策を進めてきました。2011年にはJOGMECとともに豪ライナス社へ出資し、軽希土類で日本需要の約3割を安定確保。さらに2023年の追加出資を経て、2025年には中国以外では初となる豪州からの重希土類輸入を開始しました。業績面でも2026年3月期は増益見通しで、累進配当による増配や自社株買いなど株主還元も積極的です。双日は国家レベルのサプライチェーン構築を担う存在として、中長期での投資妙味を高めています。