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株式劇場

上場直後のパワーエックス株価上昇!今治造船が大株主に浮上し、”海”への発展に期待

パワーエックス(485A)は、東証グロース上場直後の2025年12月、今治造船が同社株式を6.21%保有していることが大量保有報告書で判明し、市場の注目を集めました。保有目的は業務提携と明記され、単なる投資ではなく協業を前提とした資本参加と受け止められています。需給が軽い上場直後の局面で、造船大手による参画は将来事業への信頼性を高める材料となりました。加えて、関西電力の法人向け蓄電池オンサイト導入サービスに同社製品が採用されたことも追い風となり、事業面での実需拡大期待が強まりました。蓄電池を中核にEV充電や電力サービス、将来的には電気運搬船構想まで視野に入れる同社は、赤字先行のスタートアップでありながら、提携と受注の積み上げを背景に評価のステージが引き上がりつつあります。
IPO

パワーエックス、上場初日は株価乱高下も急反発!国産蓄電池ベンチャーに成長期待集まる

パワーエックスは12月19日、東証グロース市場に上場した。初値は1,130円と公開価格を下回ったものの、その後は買いが集まり、終値は1,430円と急反発した。同社は大型蓄電池を主力とするベンチャー企業で、売上の8割以上を蓄電池事業が占める。2024年度の売上高は約61億円と前年から急拡大した一方、工場建設や研究開発への先行投資により赤字は拡大している。IPOで調達した資金の大半は岡山県の新工場に投じられ、生産能力は将来8倍以上に拡大する計画だ。国産蓄電池によるエネルギー自給率向上を掲げ、417億円の受注残高を背景に中長期成長への期待が高まっている。