AIサーバー需要

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KOKUSAI ELECTRIC、株価急騰!米大手証券の強気評価が契機に。その技術力とリスクをどう見るか

KOKUSAI ELECTRICの株価は、米系大手証券が投資判断を中立から強気に引き上げ、目標株価を4,000円から5,800円へ大幅に上方修正したことを受け、12月22日に前日比12%超上昇した。背景には、AIサーバー向け投資を中心とした半導体製造装置市場の回復期待がある。同社は、先端半導体の立体構造に不可欠な「バッチALD」装置で世界シェア約7割を握り、長期的な成長余地が評価された。一方、足元では装置納入の時期ずれにより業績予想を下方修正しており、利益率の低下や研究開発費増加も課題となっている。売上の約半分を中国向けが占める点や、半導体市況の変動といったリスクもあり、短期的な不透明感と中長期の成長期待が交錯する状況にある。
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イビデン、シンガポール政府投資公社が大株主に浮上し、株価大幅続伸!需給改善期待で買い集まる

イビデン(4062)は、シンガポール政府系ファンドGICが株式の5.07%を取得し大株主に浮上したことが明らかとなり、株価が大幅続伸しました。GICは純投資目的としており、長期資金流入への期待が高まっています。イビデンはNVIDIA向けパッケージ基板の主要供給者で、AIサーバー需要の拡大を追い風に業績は好調。新設の大野事業場が稼働し、生産能力は2024年度比1.5倍、2027年度には2.5倍へ拡大見通しです。加えて日経平均採用や来年1月の株式分割も追い風となり、中長期成長への期待が強まっています。