鹿島建設

下水道関連株

鹿島建設、株価が約2倍に上昇中! ――国策インフラの主軸を担う安定配当株

2026年度から始まる国土強靱化の中期計画では、上下水道や電気・ガスといったライフライン強化に総額20兆円超の予算が投入される見通しです。特に老朽化した下水道管の更新は、計画の中心に位置づけられており、国策としての重要性が高まっています。政策の後押しによって成長が期待される新たな投資テーマです。この分野で注目されるのが、スーパーゼネコンの一角である鹿島建設株式会社です。国内外で総合建設業を展開し、再開発、防災、下水道など国策と直結する大型プロジェクトを多数手掛けています。下水道インフラの施工実績は全国規模で、最近では資源循環型施設や防災対応型処理場など、次世代ニーズに応える提案力にも定評があります。業界トップクラスの売上・利益を誇り、株主還元にも積極的で、配当は14年連続で非減配、平均増配率は29%と安定した実績を持ちます。2026年3月期には1株112円の配当を予定しており、6期連続の増配となる見込みです。株価は直近で上昇が続き、2025年9月12日には4,606円をつけて年初来高値を更新(終値は4,574円)。今年1月には2,000円台だった株価が、わずか数か月で倍近くまで上昇しており、まさに「ダブルバガー」となっています。
株式劇場

鹿島建設、株価上昇!洋上風力撤退方針でコスト・リスク低下を好感

大手総合建設会社「鹿島建設株式会社」(かじまけんせつ /東証プライム・1812)の株価が堅調です。三菱商事連合が秋田・千葉の3海域で進める洋上風力発電計画をめぐり、同社が一部工事から離脱(撤退方針)したと8月22日に報じられたことを受け、投資家の間で「採算リスクの遮断」「資本効率の改善」が意識されたことが要因だと思われます。国内報道によれば、資材や人件費の高騰などで想定コストが膨らみ、採算確保が難しくなったことが背景だと言われています。この背景を分析してみます。