金利上昇

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【ソニーFG】衆院選後の金利上昇は、ソニー生命への逆風でソニー銀行への追い風か

ソニーフィナンシャルグループは、衆議院選挙後の金利上昇局面において、業績と株価の双方で大きな影響を受ける可能性があるとして投資家の注目を集めています。長期金利の急上昇により、生命保険事業が保有する巨額の長期国債に評価損リスクが生じる一方、新会計基準IFRS17の適用によって会計上の損失が顕在化しやすい構造となっています。ただし、金利上昇は新規保険契約の収益性向上や、ソニー銀行における利ざや拡大という追い風にもなります。市場では短期的な不透明感が強いものの、中長期では構造的競争力と資本効率改善を評価する見方もあり、投資判断が分かれる局面となっています。
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ゆうちょ銀行株が急伸!外資系証券の格上げが追い風に

12月17日、ゆうちょ銀行の株価が大きく上昇した。モルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を「イコールウエート」から最上位の「オーバーウエート」に引き上げ、目標株価も大幅に上方修正したことが買い材料となった。円金利上昇局面で、日銀当座預金から国債へ資金を振り向けることで収益改善が期待される点が評価されたほか、米国利下げによる外貨調達コスト低下も追い風とみられている。さらに、5月に公表予定の次期中期経営計画で、ROE目標の引き上げや株主還元強化が盛り込まれるとの期待が高まっている。来期以降の利益成長は銀行セクター内でも高水準と予想されており、中長期的な成長性が株価に十分織り込まれていないとの見方から、投資家の関心が集まっている。