資源開発投資

三菱商事

三菱商事、過去最大1.2兆円の米天然ガス買収 ― エネルギー安全保障とLNG成長を見据えた大型投資 ―

三菱商事は16日、米国でシェールガス開発を行うエーソン・エナジー・マネジメントを、負債引き受けを含め約1.2兆円で買収すると発表した。同社として過去最大のM&Aとなる。エーソンは米ヘインズビル盆地で有数の生産量と埋蔵量を持ち、LNG輸出基地に近い立地が強みだ。今回の買収により、三菱商事は米国で天然ガスの生産から販売まで一貫体制を構築し、LNG事業の収益基盤強化を図る。世界的な電力需要増加とLNG市場拡大、米国の輸出規制緩和を追い風に、中長期的な成長と日本のエネルギー安全保障への貢献が期待されている。