経済安全保障

株式劇場

旭ダイヤモンド工業、株価急騰!日米投融資第1号案件(人工ダイヤ製造プロジェクト)で脚光

日本政府は、対米投融資第1号案件として米ジョージア州での人工ダイヤモンド製造プロジェクトを決定し、旭ダイヤモンド工業が製品購入に関心を示していることが明らかになりました。人工ダイヤは半導体の切断や自動車・電子部品の研磨に不可欠な重要物資であり、中国依存低減の観点からも戦略的意義が高いとされます。これを受け旭ダイヤ株は急伸し、将来的な調達リスクの分散や業績拡大への期待が高まっています。具体的な収益寄与は今後の協議次第ですが、経済安全保障関連銘柄として注目を集めています。
次世代エネルギー関連株

南鳥島沖「レアアース泥」揚泥成功で資源安全保障に追い風――関連銘柄が高騰か!?

内閣府が進める南鳥島沖のレアアース泥の試験掘削で、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の探査船「ちきゅう」が水深約6000メートルから泥を回収することに成功したと、松本洋平文部科学相がXで明らかにしました。本事業は戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の一環で、石油開発技術を応用し深海からの揚泥可否を検証するものです。水深6000メートルでの連続採鉱は世界的にも例が少なく、今後の資源確保や経済安全保障への波及が注目されます。
NTT

NTT法廃止論議が株価の行方を左右――経済安全保障と成長戦略の交差点に立つNTT

NTT法の廃止・見直しを巡る議論が、投資家の注目を集めています。1985年の民営化後に制定されたNTT法は、全国一律の固定電話提供義務や研究成果の開示、政府による株式3分の1以上の保有など、NTTに強い制約を課してきました。高市政権は経済安全保障やサイバー防衛の強化、次世代通信基盤「IOWN」構想の世界展開を背景に規制緩和を主張しています。一方、競合他社は独占再来や地方インフラ弱体化を懸念し反発しています。現時点では全面廃止ではなく段階的な見直しが有力視されており、政府株売却による短期的な株価変動リスクはあるものの、中長期では成長機会と捉える見方も強まっています。
次世代技術

東洋エンジニアリング、株価ストップ高!レアアース思惑とナイジェリア大型案件が株価を強力に押し上げ

東洋エンジニアリングの株価は、国産レアアース開発への期待や中国の輸出規制強化を背景に急騰し、ストップ高水準まで上昇しました。南鳥島沖での試掘開始や経済安全保障を重視する政策環境が、関連銘柄への資金流入を後押ししています。加えて、同社の独自技術がナイジェリアで計画される世界最大級の尿素肥料プラントに採用されたことも評価材料となりました。省エネ性と高効率を両立する技術力と豊富な実績が、中長期的な成長期待を高める一方、短期的には値動きの荒さへの警戒も必要とされています。
次世代技術

岡本硝子、PTSで株価急騰!「江戸っ子1号」で南鳥島レアアース開発の主役に浮上

岡本硝子は、南鳥島沖で実施される世界初のレアアース連続採掘試験において、深海探査機「江戸っ子1号」が環境モニタリング装置として採用されたことを受け、投資家の注目を集めています。南鳥島周辺には世界需要の数百年分に相当するレアアースが眠るとされ、日本の経済安全保障に直結する国家的プロジェクトです。同社の強みは、採掘そのものではなく、国際的に不可欠となる環境データ取得技術を握る点にあります。足元では赤字が続くものの、深海関連技術に加え、半導体向け放熱基板事業の成長も期待されており、市場は中長期の成長可能性を織り込んで評価しています。
株式劇場

双日、中国依存に風穴 レアアース戦略が示す「経済安全保障銘柄」としての存在感

双日は、地政学リスクが高まる中で「経済安全保障」を成長機会と捉え、レアアース分野で独自の地位を築いています。EVや再生可能エネルギーに不可欠なレアアースは、中国依存という構造的リスクを抱えてきましたが、双日は早くから対策を進めてきました。2011年にはJOGMECとともに豪ライナス社へ出資し、軽希土類で日本需要の約3割を安定確保。さらに2023年の追加出資を経て、2025年には中国以外では初となる豪州からの重希土類輸入を開始しました。業績面でも2026年3月期は増益見通しで、累進配当による増配や自社株買いなど株主還元も積極的です。双日は国家レベルのサプライチェーン構築を担う存在として、中長期での投資妙味を高めています。
政治と株価

政府がドローン国産化支援へ!【ACSL・テラドローン・ブルーイノベーション】株価急騰

政府は「ドローン(無人航空機)」を経済安全保障推進法に基づく特定重要物資に追加指定し、ドローン産業の国産化支援を本格化させます。研究開発や設備投資費用の最大50%を補助し、主要部品の生産設備も対象に含め、2030年までに年間8万台の生産体制構築を目指す方針です。国内の大半を海外製に依存してきた現状から脱却し、サプライチェーン強化を図ることで安定供給体制の確立を狙います。これを受け、株式市場ではドローン関連テーマが人気化し、関連銘柄への物色が活発化しています。特に、ACSL・テラドローン・ブルーイノベーションの株価が急騰しております。
次世代技術

第一稀元素化学工業、レアアース代替技術が脚光!株価急騰で市場の注目集める

第一稀元素化学工業(4082)は、レアアースを使用しない新素材の開発を背景に、株式市場で急騰し投資家の注目を集めています。同社は電材向けジルコニウム化合物の大手であり、自動車用排ガス触媒分野では世界的に高い競争力を有するグローバルニッチトップ企業です。21日に発表したカルシア安定化ジルコニア材料「DURAZR―Sシリーズ」は、耐久性と透明度を両立し、安定供給が可能な点が評価されました。足元では中国によるレアアース輸出規制強化が意識され、経済安全保障の観点からも同社の技術価値が再認識されています。加えて、空売り残高の積み上がりを背景に踏み上げ相場への期待も高まり、株価上昇に拍車をかけました。今後は新素材の事業化と収益への貢献が焦点となりそうです。
次世代エネルギー関連株

信越化学、レアアース覇権争いの主役へ!供給リスクを追い風に“分離精製力”が示す新たな成長軸

信越化学工業は株価が1カ月ぶりに4800円台を回復し、半導体関連株の出遅れ訂正期待に加えて、レアアース分野への注目が急速に高まっています。中国が世界供給の大半を握るなか、同社は高度な分離精製技術と粒子設計技術を持つ数少ない非中国勢であり、経済安全保障の観点からも国策的な存在として評価が上昇しています。特許技術「粒界拡散合金法」はネオジム磁石の重希土使用量を約半減でき、EVや風力発電向け高性能磁石需要の拡大に対応可能です。半導体とレアアースという二つの成長領域を併せ持つ同社は、供給リスクが高まる世界環境下で再評価の余地が大きいと見られています。
NTT

NTTドコモ、首都圏オフィス4棟の土地売却を検討 ── 総額1000億円超、アセットライト化で収益力改善へ

NTTドコモが首都圏で保有するドコモタワーを含む4棟の土地売却を検討しており、総額は1000億円超とみられます。建物は通信設備があるため継続保有し、売却対象は土地のみ。外資系ファンドへの打診は経済安全保障上見送られています。主力のコンシューマ事業は営業利益が3期連続減益で、25年度も減益見通し。設備投資負担の増加を背景に、アセットライト化で財務効率改善を狙う動きといえます。