第3四半期

自動車株

【トヨタ自動車 決算発表】HV好調を背景に通期利益予想を上方修正!関税逆風下でも収益力を維持、社長交代で新体制へ

トヨタ自動車は2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)の連結最終利益が前年同期比26.1%減の3兆308億円となりました。米国の輸入関税やコスト増が重荷となった一方、ハイブリッド車(HV)を中心とする堅調な販売が業績を下支えしました。通期の最終利益予想は3兆5,700億円へ上方修正され、減益幅は縮小する見通しです。EV普及の遅れを背景にHV需要は持続しており、市場では会社計画を上回る利益水準への期待も残っています。加えて、社長交代を含む新経営体制への移行も発表され、今後の戦略と株価動向に注目が集まっています。
株式劇場

【伊藤忠商事 決算発表】非資源事業が牽引し3Q累計純利益は過去最高水準 ――自社株買い追加で株主還元も強化、通期9,000億円達成へ視界

伊藤忠商事は2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)の連結純利益が前年同期比4.3%増の7,052億円となり、同期間として過去最高を更新しました。繊維や食料、コンビニ事業など非資源分野が好調で、金属資源の減益を補いました。通期予想9,000億円に対する進捗率は約78%と5年平均を下回るものの、計画は据え置いています。あわせて最大200億円の追加自社株買いを発表し、配当維持と合わせた総還元性向は50%超となる見通しです。非資源事業を軸とした安定成長と積極的な株主還元姿勢が改めて示されました。