水道関連株

下水道関連株

国策20兆円の波に乗る!積水化学工業の投資妙味とは

日本の上下水道インフラは老朽化が急速に進行しており、2033年には国内水道管の2割以上が耐用年数の50年を超える見通しです。埼玉県八潮市で起きた下水道破損による道路陥没事故はじめ各地で管破裂事故が発生し、「老朽化したインフラの問題」がクローズアップされている今日この頃。国は今後20兆円規模の投資を進める方針を打ち出しています。この「国策追い風」により、水道関連株は注目度が急上昇しています。中でも、積水化学工業株式会社に注目してみます。住宅建材、高機能プラスチック、医療関連製品に加え、上下水道用パイプを手掛ける総合化学メーカーです。特に注目されるのが独自の「SRP工法」。これは老朽化した下水道管を取り出さずに、内部から樹脂シートで補強する技術であり、道路の長期通行止めを避けられる点で自治体からの需要が高まっています。競合が少なく、同社の独壇場となる可能性が高い分野です。また、下水道だけでなく、ペロブスカイト太陽電池のリーダー企業としても注目されています。既に200億円規模の投資を進めており、2040年には世界市場が約70倍に拡大するとの予測もあります。インフラ更新と次世代エネルギー、二つの国策テーマを同時に取り込む点は、積水化学の大きな魅力です。積水化学は2010年から14年連続で増配を続けており、株主還元姿勢は国内でもトップクラス。長期保有で増配メリットを享受できる「安定成長+高配当」銘柄です。
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下水道老朽化問題で脚光!月島HDの株価急騰、成長のカギは“水インフラ”

埼玉県八潮市で起きた下水道破損による道路陥没事故は、老朽化したインフラの問題を改めて浮き彫りにしました。こうした事故を機に、全国で進む水インフラの老朽化が注目を集めています。スポットが当たりがちなのは水道管ですが、実際には下水処理施設や関連設備も更新期に直面しております。その中で関心を集めているのが、月島ホールディングス(HD)株式会社。同社は下水処理で国内最大級のシェアを誇り、下水汚泥を燃料や電力に再資源化する先進的な技術を持っています。直近の業績は堅調そのもので、2020年度の売上900億円から2024年度には1,400億円へと大幅に成長。営業利益も1.5倍に増加。月島HDの株価は2025年に入り、1,400円台から2,300円台へと60%以上の急騰を記録。事業成長への注目の高まりの表れでしょう。すでに株価が大きく上昇した後ですが、PBRは約1倍、PERも13倍程度と依然として割高感は薄い状況です。加えて、配当利回りは3.5%と高水準で、株主優待として新潟魚沼産コシヒカリも提供されてきました。水道関連株は少し前から注目を集めており、すでに株価も加熱感はありますが、まだまだ参加が遅すぎることはなさそうです。