業務提携

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上場直後のパワーエックス株価上昇!今治造船が大株主に浮上し、”海”への発展に期待

パワーエックス(485A)は、東証グロース上場直後の2025年12月、今治造船が同社株式を6.21%保有していることが大量保有報告書で判明し、市場の注目を集めました。保有目的は業務提携と明記され、単なる投資ではなく協業を前提とした資本参加と受け止められています。需給が軽い上場直後の局面で、造船大手による参画は将来事業への信頼性を高める材料となりました。加えて、関西電力の法人向け蓄電池オンサイト導入サービスに同社製品が採用されたことも追い風となり、事業面での実需拡大期待が強まりました。蓄電池を中核にEV充電や電力サービス、将来的には電気運搬船構想まで視野に入れる同社は、赤字先行のスタートアップでありながら、提携と受注の積み上げを背景に評価のステージが引き上がりつつあります。
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クボタと三井住友銀行、アフリカ農機販売で業務提携

2025年8月21日、国内農業機械最大手であり世界第3位のシェアを誇る大手製造メーカー 株式会社クボタ(代表取締役社長:北尾裕一)と、3大メガバンクの一角を占める株式会社三井住友銀行(頭取CEO:福留朗裕、以下SMBC)は、アフリカにおける農業機械販売を支えるファイナンス提供に関する業務提携に合意し、覚書を締結しました。期間は2025年8月から3年間。アフリカは急速な人口増加を背景に食料需要が拡大している一方、輸入依存度の高さと地政学リスクの影響による食料価格の高騰や供給網の混乱が課題となっています。食料自給率向上のためには効率的な農業生産が不可欠であり、その鍵を握るのが農業の機械化でしょう。しかし、現地では農業機械の普及が進んでおらず、生産性向上が大きな課題として残る。今回の提携は、こうした状況を踏まえたもの。クボタは既に2017年に「Kubota Kenya Limited(クボタケニアリミテッド)」を設立し、さらに2022年にはインドのEscorts Limitedを子会社化するなど、アフリカ市場での展開強化を進めてきました。一方、SMBCは国際金融ネットワークと豊富なノウハウを有しており、両社の強みを活かして現地ディストリビューターや政府機関に対する金融支援を行う。
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セブン銀行、伊藤忠商事との資本業務提携を検討へ

セブン銀行は、総合商社の伊藤忠商事と資本業務提携を検討していることが明らかになった。提携の柱となるのは、伊藤忠傘下のファミリーマート店舗におけるATM設置の拡大であり、両社は金融領域を含めた幅広い分野での協業を視野に入れている。セブン銀行は長らくATM事業依存型のビジネスモデルを展開してきたが、今後はキャッシュレス化やデジタル化の波を見据えた転換が求められる。その意味で、伊藤忠商事という多角的事業を手掛ける総合商社との連携は、ATMを「単なる現金取扱機」から「金融サービスのプラットフォーム」へと進化させるきっかけとなる可能性がある。発表を受けてセブン銀行の株価は上昇している。