再生可能エネルギー

株式劇場

伊勢化学工業、ペロブスカイト政策追い風で株価高騰!ヨウ素国内首位が握る「国産エネルギー」の中核ポジション

伊勢化学工業の株価は、高市首相がペロブスカイト太陽電池の普及をエネルギー安全保障の柱として言及したことを受け、大きく上昇しました。ペロブスカイト太陽電池は日本発の次世代技術で、薄く軽く設置自由度が高い点が特徴です。その主要材料であるヨウ素で伊勢化学は国内首位、世界でも高いシェアを有しており、国策の恩恵を直接受ける存在として注目されています。加えて、同社は業績面でもヨウ素需要の拡大を背景に過去最高益更新が続いており、自己資本比率も高く財務基盤は盤石です。市場では、短期的な政策材料にとどまらず、中長期の成長ストーリーとして評価が高まっています。
次世代エネルギー関連株

ケミプロ化成、ペロブスカイト政策追い風で脚光!国家エネルギー戦略の中核テーマで株価高騰

ケミプロ化成は、政府が次期エネルギー戦略の柱としてペロブスカイト太陽電池の普及促進に言及したことを受け、関連銘柄として急伸しました。同社は紫外線吸収剤など精密有機合成を強みとし、ペロブスカイト太陽電池の弱点である耐久性向上に資する材料開発で国の研究開発事業にも採択されています。日本発の次世代太陽電池として期待が高まる中、政策テーマ性から物色が集中しましたが、時価総額はなお小さく、今後は研究成果の事業化や収益貢献が持続的成長の焦点となります。
株式劇場

三井化学、株式分割と独自技術が評価材料に ― AI半導体と再生可能エネルギーを支える「素材力」に再注目 ―

三井化学の株価は堅調に推移しており、年初来で上昇基調にあります。背景には、2026年1月1日を効力発生日とする1株→2株の株式分割があり、投資単位の引き下げによる個人投資家層の拡大や流動性向上が期待されています。事業面では、AI半導体製造に不可欠な「EUVペリクル」で事実上の独占的地位を持ち、次世代品の投入計画も控えています。さらに再生可能エネルギー向け素材にも強みを持ち、成長分野を支える素材企業として存在感を高めています。加えて、安定配当や自社株買いを重視する株主還元姿勢も評価され、中長期での再評価余地が意識されています。
株式劇場

東京電力HD、成長投資11兆円計画が追い風に株価急騰! ――脱炭素とAI需要を軸に再成長シナリオが鮮明に

東京電力ホールディングスは1月5日の大発会で株価が前日比9%超上昇し、718円で取引を終えた。今後10年間でグループ全体として11兆円超の新規投資を計画しているとの報道が材料視された。原子力や再生可能エネルギーへの投資を拡大し、2040年度には脱炭素電源の比率を6割超へ高める方針だ。1月20日に予定する柏崎刈羽原発6号機の再稼働は、年間約1000億円の収支改善効果が期待される。さらにAI普及に伴う電力需要増を見据え、首都圏でのデータセンター向け送電網整備を進める。巨額投資には外部資本の活用も視野に入れており、成長戦略の実行力と収益化が今後の焦点となる。
IPO

パワーエックス、上場初日は株価乱高下も急反発!国産蓄電池ベンチャーに成長期待集まる

パワーエックスは12月19日、東証グロース市場に上場した。初値は1,130円と公開価格を下回ったものの、その後は買いが集まり、終値は1,430円と急反発した。同社は大型蓄電池を主力とするベンチャー企業で、売上の8割以上を蓄電池事業が占める。2024年度の売上高は約61億円と前年から急拡大した一方、工場建設や研究開発への先行投資により赤字は拡大している。IPOで調達した資金の大半は岡山県の新工場に投じられ、生産能力は将来8倍以上に拡大する計画だ。国産蓄電池によるエネルギー自給率向上を掲げ、417億円の受注残高を背景に中長期成長への期待が高まっている。