再生可能エネルギー

株式劇場

東京電力HD、成長投資11兆円計画が追い風に株価急騰! ――脱炭素とAI需要を軸に再成長シナリオが鮮明に

東京電力ホールディングスは1月5日の大発会で株価が前日比9%超上昇し、718円で取引を終えた。今後10年間でグループ全体として11兆円超の新規投資を計画しているとの報道が材料視された。原子力や再生可能エネルギーへの投資を拡大し、2040年度には脱炭素電源の比率を6割超へ高める方針だ。1月20日に予定する柏崎刈羽原発6号機の再稼働は、年間約1000億円の収支改善効果が期待される。さらにAI普及に伴う電力需要増を見据え、首都圏でのデータセンター向け送電網整備を進める。巨額投資には外部資本の活用も視野に入れており、成長戦略の実行力と収益化が今後の焦点となる。
IPO

パワーエックス、上場初日は株価乱高下も急反発!国産蓄電池ベンチャーに成長期待集まる

パワーエックスは12月19日、東証グロース市場に上場した。初値は1,130円と公開価格を下回ったものの、その後は買いが集まり、終値は1,430円と急反発した。同社は大型蓄電池を主力とするベンチャー企業で、売上の8割以上を蓄電池事業が占める。2024年度の売上高は約61億円と前年から急拡大した一方、工場建設や研究開発への先行投資により赤字は拡大している。IPOで調達した資金の大半は岡山県の新工場に投じられ、生産能力は将来8倍以上に拡大する計画だ。国産蓄電池によるエネルギー自給率向上を掲げ、417億円の受注残高を背景に中長期成長への期待が高まっている。