メモリ価格高騰

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任天堂、約3000億円規模の株式売り出しと自社株買いを同時発表!株価一時急落も反発!需給改善への評価

任天堂は、京都銀行などが保有する約3269万株(発行済み株式の約2.8%)を売り出すと発表しました。規模は約3000億円にのぼります。一方で、最大1000億円の自社株買いも同時に実施し、取得株は全て消却する予定です。政策保有株の縮減と資本効率改善を狙った動きで、需給悪化懸念を和らげる構造となっています。今後はSwitch2の利益率やメモリ価格動向、IP事業の拡大が焦点となります。
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任天堂、なぜSwitch2が売れているのに株価が下がるのか

任天堂の株価は、2025年に大きく上昇した後、足元では1万円前後まで調整が進んでいます。背景には、次世代機「Switch 2」が好調に売れている一方で、利益率の悪化に対する投資家の警戒感があります。Switch 2は発売4日で世界販売350万台を記録し、会社は販売見通しを上方修正しましたが、メモリ価格の高騰などを受けて営業利益率は大きく低下しました。供給拡大により品薄感が薄れ、成長期待が一巡したことも株価の重荷となっています。今後は、利益率の改善、適正な供給管理、そしてソフトやデジタル分野での収益拡大が、株価反転のカギを握ると見られます。