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ブラックロック、浜松ホトニクスを新規大量保有!減益トレンドの裏にある「成長の種」

ブラックロック・ジャパンが浜松ホトニクス(6965)の株式を5.10%取得し、大量保有報告書を新規提出しました。保有目的は純投資で、報告義務発生日は11月28日です。業績は11四半期連続減益と厳しい状況が続く一方、同社は光電子増倍管で世界シェア約90%を誇り、EUV、量子技術、核融合といった次世代産業の核心領域に深く参画しています。強固な財務基盤を持ち、長期成長のポテンシャルが高い点をブラックロックが評価した形です。これにより市場では、短期の業績不振よりも長期的な技術価値への注目が高まる可能性があります。
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ブラックロック、ソニーFG株を大量保有へ!配当利回りは実は4%台!?

ソニーフィナンシャルグループ株式会社(ソニーFG / 東証プライム:8729)について、世界最大級の資産運用会社である米ブラックロックの日本法人、ブラックロック・ジャパン株式会社が2025年10月3日付で財務局に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出しました。報告書によれば、ブラックロックと共同保有者のソニーFG株式保有比率は6.39%となり、新たに5%を超えたことが判明しました。報告義務発生日は9月30日です。ブラックロックのソニーFG株の保有目的は「純投資(投資一任契約に基づく顧客の資産運用および投資信託約款に基づく資産運用目的)」とされています。短期的な株価変動にとらわれず、中長期的な資産運用の一環として位置づけられています。ソニーFGの持つ価値と将来性を感じてのことなのでしょう。生命保険会社のソニー生命保険、損害保険会社のソニー損害保険、ネット銀行のソニー銀行、介護事業の中間持株会社 ソニー・ライフケアなどの事業がありますからね。中でも多くの皆さまが気にしているのは、ソニーFGの配当利回りでしょう(笑。2.4%なのか、4.8%なのか...はっきりしているのは・・・・2025年度末配当として250億円を予定していること(年換算500億円相当)。・この半期分の年間配当予想が3.50円であり、これを元に利回りを計算すると約2.4%であること・2026年度以降は中間・期末の年2回配当を予定していること・1株当たり年間配当額の減額は原則行わず、安定的な配当の成長を目指すこと現段階では、来期の配当金は明らかにされていないものの、普通に考えると、 3.5円 x 2 = 7円以上になるということでしょうかね。そう考えると、問題視されている「配当利回りが同業他社よりも安い問題」が一気に解決され、むしろ、高配当株だということになります。
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クボタ株、PER・PBRで過去5年最安値圏!ブラックロック買い増しで浮上の契機となるか

国内農業機械最大手であり、世界第3位のシェアを誇る株式会社クボタは、農業用トラクターを中核に、建設機械や水環境関連設備を展開する総合機械メーカー。海外売上高比率は約80%に達し、近年はインドやアフリカなど新興国市場での拡大を目的に現地企業の買収を進めています。人口増加や気候変動を背景とする農業生産性向上ニーズの高まりから、長期的な市場機会は大きいと思われます。一方、2023年には過去最高益を記録したものの、直近では減速が鮮明となっています。株価は2023年以降下落基調にあり、直近の配当利回りは3%未満と物足りない水準にとどまっています。ただし、PERおよびPBRは過去5年間で最安値圏にあり、バリュエーション面では投資妙味が高まりつつあるとも言えます。株価は割安感が残っています。注目すべきは、世界最大級の資産運用会社であるブラックロックが7月15日にクボタ株を買い増した点です。過去の株価推移を分析してみると、クボタ株は金融緩和局面で上昇し、金利上昇局面で下落する傾向が鮮明。農業機械は多額の資本投資と長期サイクルを伴うため、住宅市場同様に低金利局面で需要が喚起されやすい。現在は世界的な高金利環境下で需要が抑制されていますが、今後利下げ局面に入れば再び成長加速が期待されます。現在、アメリカでは利下げ方向に変化する可能性が濃厚となっており、これはクボタのアメリカでの事業にプラスに働くのではないでしょうか。ブラックロックもこうした背景に着目して買い増ししているのかもしれません。