資産売却

株式劇場

【ソフトバンクグループ 決算発表】純利益が5倍急拡大!AI関連投資効果で3兆円超の利益、戦略と財務強化も進展

ソフトバンクグループは2026年3月期第3四半期累計で、連結最終利益が前年同期比約5倍の3兆1,726億円に急拡大しました。これは主に、生成AI分野への大型出資で大株主となっている米OpenAIの評価額上昇による投資評価益が大きな要因です。Vision Fund事業全体でも投資損益が大きく改善し、AI関連企業の価値上昇が収益を押し上げました。一方、10〜12月期の四半期単独でも黒字転換しており、4四半期連続の黒字継続となっています。売上高は前年同期比で増加基調にあり、国内通信子会社の堅調な販売も支えています。ソフトバンクGはこれまでNvidia株など主要保有株の売却を進める一方で、OpenAIへの出資完了などAI戦略を加速させ、投資効果が決算に反映されています。今後はAI関連投資の評価動向や財務政策が株価や企業価値に影響を与えるポイントとして注目されます。
自動車株

日産、横浜本社を台湾系メーカーに売却!ミンスグループは日本市場で存在感強化へ

日産自動車は、経営再建を急ぐため横浜市にあるグローバル本社ビルを台湾系部品メーカーの敏実集団(ミンスグループ)に売却しました。売却益739億円は特別利益として計上され、手元資金の確保につながります。一方、日産は20年間の賃貸借契約を結び、年50億円超とみられる賃料を支払うことから、将来的なキャッシュフローへの影響を懸念する声もあります。市場では、本社売却を「聖域なき改革」を示す象徴的な一手と評価する見方がある一方、財務改善効果は限定的との指摘もあり、今後の収益力回復と資金繰りの動向が注目されています。