林芳正官房長官の保有株について調べてみました

本日11月22日、政府が10月に発足した第1次石破内閣の閣僚らの資産を公開しました。資産全体はともかく、我々株主にとっての最大の関心事は「誰がどの企業の株を保有しているか」ですよねw
11月19日の記事で、石破茂総理の保有銘柄についてはご紹介しましたが、彼以外の閣僚の分も気になります。

本日は、林芳正氏の保有株について調べてみました。
林氏は自身分が7銘柄、妻の分が2銘柄と報告しています。地元 山口の企業が中心とのこと。世間的に公表されている分としては、山口合同ガス株式会社が12万2552株。サンデン交通株式会社が 4万株。山口合同ガスもサンデン交通は林家のファミリー企業。サンデン交通は大株主として林芳正氏の氏名が掲載されています。山口合同ガス、サンデン交通ともに山口県の企業で、林氏が議員になる前に勤めていた企業でもあります。
林氏の経歴を遡ってみると…
・1984年：東京大学法学部卒業、三井物産に入社
・1989年：サンデン交通に入社
・1990年：山口合同ガスに入社
・1991年：米国 ハーバード大学大学院に入学
…
ということで、89年からが慌ただしいですよねw
いずれにしても、89年、90年に在籍した2社の株が、林氏の保有株として現在も比率が大きいようです。まあ、この2企業についてはファミリー企業、地元企業ということで、我々一般投資家にとっては、あまり関連がなさそうですが…w その他の銘柄がどの企業か、についても調べてみたいと思います。

（参考データ）サンデン交通 大株主

※2024年3月現在

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林芳正氏は第7位の株主。
第3位の林俊作氏は、林芳正氏の従弟。
ちなみに、山口合同ガス社が第4位。