M&A・TOB・アクティビスト なぜ、野村絢氏はヤマダHD株を買い進めているのか_村上ファンド系の新たな一手か、その狙いを探る
村上世彰氏の長女で投資家として知られる野村絢氏が、ヤマダホールディングス株を2.16%保有していることが明らかになりました。野村氏は同社の第7位の大株主となり、市場では「村上ファンド系投資家による新たな投資先」として注目を集めています。取得理由は公表されていませんが、ヤマダHDが保有する不動産や豊富な資産、安定したキャッシュフローなどに着目した可能性があります。また、増配や自社株買いなど株主還元強化への期待も背景にあるとみられています。野村氏は近年、私鉄や金融機関株にも投資しており、割安な資産価値を持つ企業への投資を進めているとの見方が広がっています。今後は保有比率の引き上げや、資本政策に関する提言の有無が注目されそうです。