NTT 【NTT株主総会 速報】株価低迷打開へ「業績回復が最優先」ドコモ再建とIOWN成長戦略を強調
NTTは6月18日の定時株主総会で、業績低迷が続くNTTドコモの立て直しを最重要課題として掲げ、通信品質改善と顧客基盤強化に全力を注ぐ方針を示しました。昨年度は約1万2,000局の基地局を増設し、今年度はさらに投資を拡大する計画です。一方で、次世代通信基盤「IOWN」の展開も加速し、2027年度までに全国の県庁所在地への光ネットワーク整備を目指します。光電融合技術では、NVIDIAなど海外大手との競争が激化するなかでも技術的優位性を強調しました。株価は年初来で約8%下落しており、株主からは株価対策や株主還元策への要望も相次ぎました。経営陣は、AI、データセンター、金融事業への投資を継続するとともに、ドコモの業績回復こそが企業価値向上と中長期的な株価上昇の鍵になるとの認識を示しました。