LANDCROS Corporation

株式劇場

日立建機の株価はなぜ下落?日立製作所の全株売却で需給懸念、340億円の自社株買いと「LANDCROS」が今後の焦点

日立建機株が下落した主因は、日立製作所が保有する2,146万株余りを全て売却すると決め、大規模な株式供給による短期的な需給悪化が警戒されたことです。売却は機関投資家向けのブロックトレードで行われるため、業績の急変を直接示すものではありません。日立建機は売却株数の約3割に相当する642万株、総額340億円を上限とする自社株買いを発表し、需給の緩和とROE改善を図ります。2027年4月には「LANDCROS Corporation」へ商号を変更し、北米・中南米、マイニング、部品・サービスを成長の柱とします。短期的には売却条件や自社株買いの進捗、中長期的には独自の販売網構築、サービス収益の拡大、利益率とキャッシュフローの改善が株価評価を左右します。