KDDI 【KDDI×楽天モバイル】7年続いた“共存関係”が転換点へ! ローミング契約見直しで通信業界再編も 投資家が注目すべき次の焦点
KDDIと楽天モバイルのローミング契約が2026年9月末に期限を迎え、契約内容の見直しが注目されています。KDDIの松田浩路社長は「当初の役割は終えた」と述べ、楽天モバイルの基地局整備が進んだことから、従来の支援的な関係から競争関係へ移行する考えを示しました。一方で、楽天モバイルの通信量増加がKDDI網の負荷となっており、混雑エリアではローミングを順次終了する方針です。楽天側は全国的な通信品質維持のためローミング継続を求めており、三木谷浩史会長兼社長は「ユーザーに迷惑をかけないことが最優先」と強調しています。今後の交渉次第では、対象エリアの縮小や新たな協業形態への移行も想定され、日本の携帯電話市場の競争環境や楽天モバイルの成長戦略、KDDIの収益構造に影響を与える重要な局面として投資家の関心が高まっています。