KDDI株

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KDDI株、下落基調が続く背景とは ~投資家として注視すべきリスクと今後の展望~

KDDI株式会社(9433)の株価は最近、低調な推移が続いています。8月22日以降は右肩下がりが続いており、中間配当の権利確定日のある9月に入っても改善の兆しが見えない状況です。昨日9月22日も 日経全体の株価は上昇する中、KDDIは前日比 34.5円下落し( -1.4%)、終値 2,435円。KDDIの業績自体は大幅な悪化ではないものの、複数の要因が重なり株価の下押し圧力となっていると思われます。本記事では、株価下落の主な背景と投資家が注視すべきポイントを整理してみます。・業績要因:減益決算と材料出尽くし感 ・コスト構造の悪化と競争激化 ・政策リスクと市場環境 ・成長投資と非通信分野の不透明さそして、株主還元への期待と今後の見通しについても書いてみます。
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KDDI、スターリンクと連携!NTT超えも視野に 株価も上昇か!?

大手電気通信事業者 KDDI(ケイディーディーアイ)の松田浩路社長が4月10日、都内で記者会見を開き、アメリカの民間企業スペースXが運用している衛星通信網「Starlink(スターリンク)」との連携戦略を発表しました。スターリンクとスマートフォンの間で直接通信を行うサービスで、空が見えるところであれば、どこでもメッセージのやり取りなどが可能になったそうで、今まで通信圏外だった山間部や海上でも通信可能になるとは、効果が大きいですよね。松田社長は会見で、自前主義にはこだわら図、パートナーと組んで大きなことにスピーディーに取り組むことの意義を唱えました。私自身、つい先日、KDDI株が2分割したタイミングで購入し(購入単価 2,388円)、株主として歩みはじめたところ。その後、トランプ関税ショックの荒波の中でも、ディフェンシブセクターである通信株は打たれ強く、株価は持ち堪えてきました。先週終値は2,473円でしたが、週明けの明日は、上昇するのではないでしょうか。NTT超えも狙えるほどのポテンシャルを持った企業だと思います。
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NTT・KDDI(通信株)、トランプ関税ショック時にも強さ見せる!【ディフェンシブセクター】

現在、世界中で吹き荒れているトランプ関税ショック。そのような混乱の中で、通信株の強さが目立っています。4月4日金曜日、NTTもKDDIも株価を上昇させました。通信をはじめ、生活必需品、公益電力などは、ディフェンシブセクターと呼ばれ、不景気に左右されず、安定的に配当を出す銘柄としても知られています。今のようにリスクが高まっている時期には、リスク回避を狙った投資家が他の株から通信株等に集まってくる傾向があるようです。不透明な社会だからこそ、内需の通信株を買おうとしている方が多いのかもしれません。
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KDDI株 2分割で上昇へ!! 権利落ち日にも関わらずプラス引け!!

3月28日(金)朝、私はKDDIの株を買いました。この日は「権利落ち日」であると同時に、「KDDIの株式2分割日」でもあり、私は以前からこのタイミングを狙っていたのです。KDDIといえば、私も長年愛用している通信会社でもあり、株は連続増配し...