EPC事業

株式劇場

【東洋エンジニアリング 決算発表】26年3月期はブラジル案件で巨額赤字!一方、27年3月期は黒字転換と復配へ、構造改革の成果問う局面に

東洋エンジニアリングは2026年3月期に149億円の最終赤字へ転落した。ブラジル向けガス火力発電案件での工程遅延や債権回収リスク拡大が響き、営業損益も190億円の赤字となった。一方、2027年3月期は不採算案件の整理やリスク管理強化を進めることで、最終利益60億円への黒字回復を見込む。年間25円配当を実施し、2期ぶりに復配する方針も示した。インドや中央アジアでは石油化学・肥料案件の受注が拡大しており、O&Mやライセンス収入などストック型事業への転換を加速。「TOYO VISION2040」のもと、安定収益基盤の構築を目指す。
次世代エネルギー関連株

東洋エンジニアリング、南鳥島レアアース期待で株価3連騰!

東洋エンジニアリング(6330)は12月23日に株価が3連騰し、レアアース開発プロジェクトへの期待が高まっています。南鳥島沖での深海レアアース試掘は2026年1月開始予定と報じられ(JAMSTEC主導)、同社が技術開発で関与していることが思惑買いにつながっています。同社は従来のEPCプラント事業に加え、海底6,000mのレアアース泥回収システム開発という国家的プロジェクトに参加しており、成功すれば日本の資源安全保障と供給網多様化に寄与する可能性があります。ただし、レアアース事業はまだ開発段階であり、短期的な収益貢献は限定的です。投資家は、プロジェクトの進捗や商業化の見通し、同社の他事業動向も含めて総合的に評価する必要があります。