株式劇場 アドバンテスト株が続伸──AIチップ需要を背景に投資判断引き上げ、成長期待が改めて浮上
アドバンテスト(6857)はUBS証券が投資判断を「セル」から「ニュートラル」に、目標株価を2万500円へ大幅引き上げたことを受け株価が続伸しました。背景には、AIチップ需要拡大、とりわけNVIDIAのGPUやGoogle TPU向けのテスター需要が急増していることがあります。同社はAIチップの複雑な構造に対応できるテスト装置で強みを持ち、NVIDIA向けでは“ほぼ独占”の地位を確立しています。一方、GAFAMの設備投資が鈍化した場合の業績悪化や、株価のボラティリティといったリスクも存在します。AIインフラ拡大を追い風に成長が期待される一方、外部環境による変動への注意が必要です。